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April 23,2011
at the Metro
CHICAGO saves MADINA LAKE






約1年ぶりに、4人のMadina Lakeが復活。
いろんなことがあった分、盛り上がりも大きい。









ライヴ前のMatthewの言葉。

「今までとは全然違う。
これからどうしていくかを学ばなければならない。」


確かに、今まで通りじゃない。

昔のMatthewは、もっと小刻みに、テンポよく動いてた。
今のMatthewは、のっそり動いてる感じ。

ジャンプしない。クルクル周ることもない。



Mateoが「Matthewは10%しかバッテリーがない状態」と表現していて、
ちょっとショックだったけれど、分かりやすい言葉だと思った。
ライヴで動き続けることは、とっても大変なことなんだと想像できる。



でも、今までと違っていても、別にいい。
幸せそうなMatthewの顔を見ることができたら、それで十分。


My cousin took this @caitiedagger. He looks so happy! on Twitpic


ベースには、"Thank You"の文字。なんだかあったかい気分になる。
新しいMatthew、新しいMadina Lakeも、今までと同じくらい、大好き。






曲が終わって、ベースを持ってあげるNathanを見て、安心した。
Matthewには、世界一の双子の弟がついているから大丈夫。



Dream Theaterが新しいドラマー発表へ向けて動き出した。

「4/21にFacebookでオーディションの様子とかを見ることが
できるようになるから、ファン登録してね。」
と、その数日前にPetrucciさんが言っていた。

だから、ファン登録してみた。

そして、4/21。
というか、時差とか、そもそも忘れてたりしたこともあって、
実際に映像を観たのは4/22なのだけれど。。

Facebookへアクセスしたら、確かに何やら映像が載っている。
観ようとしたら、DTから私へ、
直接メールを送ることを許可しないと観れないという。

他の人たちからのコメントをちらりと読んでいて、
誰に決定したかまでは、まだ発表されてないんだろうなあって思った。
でも、気になったので、メールを送ることを許可して映像を観た。


予想通りと言えば、予想通りの内容。
新ドラマーの候補の顔ぶれは見れたものの、
誰に決まったのかなんてちーとも分からない。

せいぜい分かったことと言えば、
こんな映像まで撮ってたら、
Portnoyさんからの「DTに戻りたい」という希望を
拒否してもしょうがないか

ということぐらい。

そりゃあ、DTにとっては大きな出来事で、
ストーリー作ってドラマティックに演出して当然でしょう。
それを楽しむファンもいるでしょう。

でも、私はそうでもなかったりする。
そもそも、今後メールを受けとるのが面倒。
メールが届いたら、配信解除すればよいだけの話かもしれないけど、
手続きするのもめんどくさい。

別にDTだからイヤとかじゃなくって、
そもそも最近TwitterやFacebookで自ら情報拾ってることが多くて、
メールで情報をもらってもあんまり嬉しくない。
結局読まずにゴミ箱行きになるだけ。

てな訳で、我慢してメール配信を許可した割には、
それに見合うだけの価値ある情報が得られなくて、ガッカリした。

さらにガッカリしたことに、まったく同じ映像を、
何の手続きもしなくても、YouTubeで普通に観れるようになってた。
しかも、Facebookに載せたのと同じ日に。
(多分、時間的にはYouTubeの方が後)





で、ふと気付いた。
新ドラマーを発表されたところで、
私にとって何の意味もない。


「新しいドラマーは、××さんに決まりました。」
と言われて、名前と顔を知ったところで、
きっと「ふーん」で終わってしまう。

だって、私の知ってるミュージシャンの数なんてごくわずかで、
恐らく私の知らない人が選ばれるもの。
実際にオーディション受けてる人の顔ぶれみても、全然分かんないし。

だから、名前と顔を知ることに、何の意味もない。


じゃあ、何がどうなったら意味が出てくるのか?

新しいドラマーが加入することによって、
DTのサウンドやライヴパフォーマンスが今までと変わるのであれば、
きっと私の反応も変わるので、良い方に転ぶか悪い方に転ぶかは
分からないけれど、とにかく影響はするだろう。

ただ、それが分かるのはもっと先になるだろう。
新曲が発表されたり、新メンバーでのライヴが行われたりするのは、
もうしばらく先なんだから。

そして、それまでは、私の気持ちは変わらない。
DTはすばらしい技術を持ったメンバーの集まったバンドで、
大好きなバンドのひとつ。
そのことに、何ら変わりはない。


「新しいドラマーが誰になるのか」というネタを追いかけても、
その行為に価値はない。

RolandがSonic Syndicateから脱退して、
SSのサウンドが私の求めてたメロデスじゃなくなって、
無意識のうちに、他のバンドに代わりを求めるようになっていた。

それで、RolandがSSを脱退し、
The Unguidedで復活するまでの間にハマったのがこの2組。


Killswitch Engage


なぜかメタルコア。
でも、Wikipediaには「SSはKsEからも影響を受けた」と書いてあるので、
きっと何か同じようなものを持っているのだろう。

ちなみに、Times Of GraceもKsEと同じくらい好き。
ToGとKsEは同じようなものだと捉えてる。(メンバーかぶってるし)



Arch Enemy


デスメタルだとかエクストリームメタルとかいう括りにされていて、
メロディアスという言葉は入っていない。
ちなみに、「エクストリームメタルとは何ぞや」はよく分かってない。

ジャンルはともかく、メロディが私好み(日本人好み?)なのが似ているんだと思う。
同じスウェーデン出身だしね。
そんなこと言うと、「日本人ならみんな演歌」みたいな扱いをしているようで、
ちょっと気が引けるけれど。

あと、AEほどハマってないけど、Soilworkも聴くようになった。



この2組のバンドは、前から名前くらいは知っていて、
曲もちらりと聴いたことはあったけれど、あまり惹かれなかった。

Sonic Syndicateが、昔のOnly InhumanやLove and Other Disastersの頃
のままであり続けていたとしたら、私は、SSの曲ばかり聴いていたと思う。

でも、Rolandが脱退して、ボーカルのタイプが変わって、
ニューアルバムでは音楽の方向性も変わった。
私の大好きだったSonic Syndicateは消えてしまった。


そして、改めて、Killswitch EngageやArch Enemyに出会った。
今まで通りすぎていたバンドが、私の心にひっかかるようになった。

RolandがもしSSを脱退してなかったら、
KsEやAEを好きになることはなかったと思う。


好きなバンドが増えるのは、嬉しいこと。

脱退の時はものすごーく悲しかったけど、
また違うところにも目を、耳を向けられるようになったのだから、
価値のある出来事だったのだと思う。


そして、私の好きなバンドのリストにThe Unguidedが加わった。