B級グルメ フレンチドッグ
最近B級グルメっていう言葉を良くききますが、
B級グルメは
「贅沢でなく、安価で日常的に食される庶民的な飲食物のことである」
という定義が今ではされているようですが、自分はB級グルメ大好きなので疑問に思うものもあったりします。
B級グルメの定義はさておき、
わが地元紋別にこれそこがB級!という代物があります。
グルメとはいい難いものなので、
B級の食べ物・・・くらいでしょうか。
僕たち的にはそれは当たり前のものであり、それがまさか他の地域で気味悪がられるとは思っていませんでした。
同じ道内である札幌出身の知人に聞いてもそんな食べ物は知りません。
それはなにか
お祭りの露店では定番の
フレンチドッグ
です。
所謂こっちでいうアメリカンドッグなんですけど、
中身は魚肉ソーセージです。
そして主に砂糖がまぶされています。
これを東京でいうと、
気持ち悪い!
と一蹴されてしまいます・・・
悲しい・・・だけど僕らからしたらあれはお祭りには欠かせないものでしたし、
気持ち悪い!
なんて言われるとは夢にも思っていませんでした。
ドーナツみたいなもんだし、砂糖つけるのはいいけれど
魚肉ソーセージというところがひっかかるようです。
けれど、魚肉ソーセージでなければフレンチドッグは成り立ちません。
もっといえば紋別のお祭りはフレンチドッグがなければ成り立たない。といっても過言ではない。
ちなみに中学生くらいになると砂糖を卒業してケチャップになります。
けどやっぱ砂糖バージョンのがなまらうまいです。
この前、紋別のパチンコ屋の景品としてありました。
やっぱり紋別人からしたら当たり前の食べ物なんだと改めて思いました。