「ヒートテックを着ているのに寒い!」
意外と多くの人が感じる違和感です。
わたし自身も以前は、重ね着しているのに寒い、暖房の効いた室内でなぜか体が冷える、そんな経験がありました。
実はヒートテックは、着れば自動的に暖かくなる万能インナーではありません。
使い方や体質が合っていないと、逆に寒く感じてしまうこともあります。
この記事では、「ヒートテックを着ても寒い原因」と「今日からできる具体的な対処法」を、タイプ別に分かりやすくまとめました。
なお、この記事は医療従事者などの専門的な立場から書いたものではなく、あくまでわたし自身の体験と、日常的に調べた情報をもとにまとめています。
体質や感じ方には個人差がありますので、参考程度に読んでいただければと思います。
ヒートテックが寒い原因と対処法
サイズを間違えている → サイズを下げる
ヒートテックが本来の力を発揮する条件は、肌に密着していることです。
ヒートテックは、体から出る水分(蒸気)を熱に変える仕組みのインナー。
そのため、サイズが大きくて体との間に空間ができていると、発熱効率が一気に落ちてしまいます。
「ピタッとしすぎるのが苦手だから、ワンサイズ上」
そんな選び方をしている場合は、思い切ってジャストサイズ、もしくはワンサイズ下を試してみる価値があります。
洗濯を繰り返すことでどうしてもヨレて、肌の密着感がなくなってしまいます。
長く活用する意味でも、ワンサイズ下はおすすめです。
締め付け感が苦手な人は、長袖から半袖に変える、クルーネックからVネックにするなど、形で調整するのもおすすめです。
単純に寒がり → ヒートテックのレベルを上げる
寒がりな人の場合、ヒートテックの暖かさ自体が足りていないケースも多いです。
ユニクロのヒートテックには段階があります。
通常のヒートテック → 極暖ヒートテック → 超極暖ヒートテック。
普通のヒートテックを着て寒いのであれば、無理に我慢せず、素直にランクを上げるのがいちばん簡単な解決策です。
朝晩の冷え込みが厳しい、暖房をあまり使わない、屋外にいる時間が長い。
こうした人は、極暖以上を前提に考えたほうが快適です。
なお、極暖ヒートテックは2025年は「コットンブレンド」「カシミヤブレンド」の2種類がラインナップされています。
厚みが欲しい人はコットン、柔らかさとストレッチが欲しい人はカシミヤがおすすめです。
汗っかき → エアリズムとの重ね着
汗をかきやすい人は、ヒートテックが逆に寒さの原因になっている可能性があります。
よくある流れがこちらです。
ヒートテックが暖かい → 汗をかく → ヒートテックは乾きにくい → 冷えて寒い。
このタイプの人には、エアリズムとヒートテックの重ね着が合う場合があります。
肌に近い側にエアリズムを着て汗を素早く吸って乾かし、その上にヒートテックを重ねる。
この順番にすることで、汗冷えを防ぎつつ、ヒートテックの暖かさも活かせます。
ちなみに、こうした理由から、運動時やアクティブな場面ではヒートテックは基本的におすすめされていません。
乾燥肌 → 他の天然繊維インナーに変える
肌が乾燥しやすい人の場合、ヒートテックの化学繊維が合わず、かゆみや違和感、冷えにつながることがあります。
その場合は、無理にヒートテックにこだわらず、綿などの天然繊維インナーに切り替えるのもひとつの手です。
ユニクロならソフトタッチクルーネックTシャツ。
こちらは綿100%のロンTで、肌面を微起毛させて温かみを引き出した商品です。
あとは無印良品の「あったか綿インナー」シリーズもあります。
こちらはロンTのジャンルではなく、ストレッチ性があるよりインナーっぽい商品です。
あったか綿は、
通常タイプ → 厚手 → ウールブレンド
と段階がありますが、ウールブレンドはやや高価で逆にチクチクしてしまう懸念も。
おおむね、「あったか綿厚手」がちょうど良いと思います。
厚手タイプ↓
- しっかりしたロンTタイプ → ユニクロ ソフトコットンクルーネックT
- 伸びて柔らかいインナータイプ → 無印良品 あったか綿インナー
と好みの方を選んでみてください。
まとめ|ヒートテックを正しく使って温かい冬を!
ヒートテックを着ても寒いときは、我慢が足りないのではなく、選び方や使い方が合っていないだけのことがほとんどです。
- サイズは合っているか
- 暖かさのレベルは足りているか
- 汗や乾燥など体質に合っているか。
このあたりを一度見直すだけで、冬の快適さは大きく変わります。
ヒートテックは、正しく使えばとても頼れるインナーです。
ぜひ自分の体質に合った着方を見つけて、無理のない、あたたかい冬を過ごしてください。
わたしは今シーズンは「極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT」がお気に入り。
もち〜んとした触感で気持ちいい。
比較的、薄手なので腕まくりがしやすいのも地味にグッドなポイントでした。






