おはようございます

 

今日のテーマは3月16日に行った高尾山です。

 

エンタメNikkiと銘打ったこのブログですが、通常の日記も書いていこうと思い立ち趣味の低山登山日記を。

備忘というわけでもなくましてやエンタメでもないのですが...

単なる趣味です! 

オンガク聴きながら登ったのでその辺りも少しだけ書きます。

 

素人の高尾山登山につまずきそうなところも書いたつもりです。

 

高尾山は京王線の高尾線終点の高尾山口駅で下車します。

新宿駅から50分強で行けます。

車がなくても電車で気軽に行けて、しかも京王線は料金も安くそこそこ本数もあるので超ハイシーズンでなければ電車でゆったり座れて行けると思います。

今日も行きと帰りはのんびりくつろいげました。

平日は高尾山口駅から新宿行きが早めに終わったり少なくなったりするのが玉に瑕でしょうか。

 

京王線高尾山口駅に着いたのが昼12時前でした。

一緒に行く友人には謝罪の電話を入れて先に登山してもらうことにします。

 

高尾山口駅です!

 

駅の周りもさすがに首都圏登山最大人気登山スポットなこともあり、駅にセブンイレブンがあります。

上の写真の左側の建物の下にありますね。

 

駅のセブンイレブンは駅の一階にあるのですが路面店ではないのでセブンカフェや肉まんやタバコは売ってません。

しかも土日祝日は売り切れも早いので、駅付近で買い物を済まそうとすると後悔するので注意が必要です。

 

登山慣れしている人には釈迦に説法ですが関東近郊の低山の最寄りの電車駅周辺にコンビニや食べ物屋があるところは超有名山に限られます。知っている限りは高尾山と筑波山だけです。

到着前に必要な食料を調達しないとえらい目にあいます。

僕は一度、朝から何も食べずに食料買い忘れ登山開始し、午後三時まで飲み食いできなかった苦い経験があります...

 

ケーブルカー乗場の方へ歩いていくと土産屋さんも多数あります。

 

 

セブンイレブンで残り少ない売れ残りのおにぎりやパンを買って腹ごしらえを軽くして12時過ぎに登山開始。

とりあえずケーブルカー乗場まで10分弱歩きます。

 

高尾出身の北島三郎の金の銅像があります。

 

出身は北海道のようですが八王子市に豪邸があるのが由縁とか。高尾山という歌まで出してます。

 

運動を兼ねてなので当然ケーブルカーには乗らず、歩いて山頂を目指します。

コースは一番メインの舗装路である1号路を登りました。

このコースは一番初心者向けと言われてます。

 

入口はここ。

駅から向かってロープウェイ乗場の50m前辺りを右折して入るので意外とわかりづらいかもです。

 

こんな感じで一瞬人が通っては行けないのかと思ってしまいます。

 

中に入ると登山者が結構見えますね。登山者らしくないラフな格好の方もいっぱいいます。

 

とりあえず一人で登ったので音楽聴きながらです。

BGMは、2022年の Songs Of Surrender U2 をチョイス。

再レコのベスト盤的なアルバムかと思いきや、おとなしめのアレンジ。

オリジナルで燃えた曲もこれだと萎えてしまいます。

 

ちなみに前回行った時は、サンタナの「スーパーナチュラル」を聴いたんだな。

ラテンロックはあまり聴かないのだけこれはどよかったな。

登山にラテンのリズムの躍動感が自然に結構合います。

 

殆ど舗装路なのですが傾斜が結構急でここは登りごたえあり汗ばみます。

良い運動になります。

 

途中にリフト山頂駅があります。

ここが462m。高尾山は599mなのでもうちょっとです。

 

 

この先はお土産屋さんや食べ物屋さん、さる園もあったりして賑やかです。

 

ケーブルカー駅は↓ですね。

 

 

 

途中で階段を上がり薬王院を通りました。

 

 

 

↓が薬王院。

 

どーんと薬王院。迫力あります。高尾山に来た人は必ず来るのではないでしょうか。

 

 

薬王院から山頂へ行く道が分かりづらい... 方向音痴なので...  

薬王院向かって右側にひっそりと山頂行きの目印がありました。

 

山頂に2時過ぎに着きました。

普通の大人の登山速度で2時間近くかかったかな。

山頂には土曜日の春の晴天なので人が結構いました。

老若男女問わずです。

高尾山の人気が伺えます。

 

ちなみに高尾山はゴミ箱がなく、喫煙所もありません。

ケーブルカー乗場にもなく、駅付近にもほとんど見当たりません。

唯一、駅のセブンイレブンでは買ったものであればゴミを受け取ってもらえます。

 

ここ、結構重要です。

 

山頂でしばし休憩。

今日は春の陽気で山頂も暖かいです。

 

友人が奥高尾の方の小仏城山というところまで行ってるというのでそこを目指します。

一応、途中の一丁平というところで待ち合わせして会うことにします。

 

一丁平まで1時間弱。↓の坂を下って進みます。

 

一丁平へ向かう看板ありました。

 

少し行くとベンチが並ぶ休憩所があります。

 

ここより奥高尾とのこと。お〜、やっと登山らしくなりました。

 

 

 

また少し行くともみじ台という休憩所があります。

 

ここが一丁平。なんてないところですが広めの休憩所とトイレがあります。

 

一丁平に着くともう15時近かったのでそのまま下山しました。

僕は行かなくて友人が行った小仏城山はあまり景色も良くなく何もなかったとか。

高尾山頂までだと物足りなければ奥高尾の方へ足を伸ばすとより良い登山運動になります。

晴れた日は本当に山登りは気持ちよいですね。

 

帰りは奥高尾入口のもみじ台から山頂の下を一周するループコースの5号路に入り、稲荷山コースに行き稲荷山展望台を通って下山しました。

たしか去年冬の2月に行ったときは通れなかった道だと思います。

 

稲荷山展望台からの眺め。写真では大したことないですが東京23区方面が一望できます。

てかカメラテク悪い!

 

去年行ったときはこのコースの近くの6号路という沢沿いの自然豊かな岩の道と木製階段の道で下山したのですが6号通路も前日と当日の天気が良ければ良いコースです。

自然パワーをもらえます。

ただ前日まで雨が降っていないかを気にする必要があります。足場が悪くなっている可能性あり。

 

高尾山は個人差はありますが健常者なら余り体力使わず気軽に登山体験出来る初心者向けの山です。

今日も丸一日しっかり身体動かせて、お土産屋や食べ物屋であまり買わずに食料調達したのでお金も比較的使わなずリーズナブルです。

 

奥高尾にはここ2年で2回行ってますが次は時間に余裕をもって奥高尾の方を目指したいと思います。

そう考えると何度もリピートできる魅力的な低山です。

 

16時半にロープウェイ乗場に戻ってからソフトクリームを無性に食べたかったのでグラノーラをトッピングして食べる。

これが唯一の土産屋さんでの買い物でした。

 

 

うまし! 

なんか写真だと虫がたかっているみたいでまずそうだけどグラノーラはナイストッピングです。

 

ではまた。

 

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