自称ロックCDレビュー
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

CDレビュー  水樹奈々 「ULTIMATE DIAMOND」

紅白に水樹奈々が出たのが未だに信じられぬ。

まぁ、そういう訳で(訳で?)水樹の一番新しい作品のレビューでも。



今作は水樹の作品では初のオリコンチャート1位という事で、これから彼女の名刺的アルバムの扱いを受けると思うのだけれど

内容は、良くも悪くも「今の水樹奈々の音楽性」が現れたアルバム


1曲目「MARIA&JOKER」からド派手な導入、ブラスだのホーンだのが響きまくって「ルパンのOPか!?」と思わず突っ込みたくなる盛大さ。おそらく予算の賜物だろうけど、やたらとバックの質はいい。しかし、水樹の歌がどうでもよくなってる上になんか銃声がパキュンパキュンうるさい。そして、ルパンルパーンな1曲目を銃声で終え、始まる2曲目「悦楽カメリア」は何故か陰陽座かよ!て突っ込みたくなる和風メタル。いや、演奏の質は悪くないのだが、1曲目ルパンルパーンで2曲目陰陽座って。そして3曲目「PERFECT SMILE」、もう何が来ても驚かねぇ、とか考えてたら拍子抜けするくらいのベッタベタポップスが来ちゃう。


この3曲で割と説明が付いちゃうのだけれど、とにかく今の水樹は「曲先行」の音楽性。本人の歌声を活かそうとする曲と言うよりは、作曲者(主にElements Garden)がやる曲に水樹が乗っている、という感じ。そしてそのElements Garden(というか上松)の曲だけど、その特長が「ゴテゴテ、派手派手」。聴きやすいベタベタなストリングスやメロディなんて知ったことか、俺は超派手な曲がやりたいんだ! とばかりにひねくれたラインを行く弦楽器、そして歌謡曲でありつつもありようなオチを避けようとして起伏のやたら激しくなるメロディ。個性は間違いなく強い。しかし好き嫌いはかなり別れるはず。「Dancing in the velvet moon」とかその典型。イントロから「どんだけやるねん」と突っ込みたくなる。

そして+、彼女のアルバムには必ずといって良いほど、90年代回帰のテクノがある。このアルバムだとシングルでもある「Astrogation」が典型。確かに彼女のファン層にはこの層に反応する人も多いんだろうけど、それにしたってアルバム曲の中での割合も多い。そして、KOTOKOとかなら解るが、水樹の声はそれ程テクノ向きでもない。ここにも「曲先行」という彼女の音楽の特長がでているように思う。



まぁ、以上が良いか悪いかは人によると思うけど、個人的には「もう少し水樹を立てる曲やっても良いんじゃないかなぁ」とは思う。現在の曲も悪くはないんだけれど、どうにも天下一品のラーメンをずっと食わされているような感じが有る(あ、ちなみに俺天一好きです)。


個人的にこのアルバムでも水樹が比較的自由に歌えていると思うのが「Trickster」。佐野康夫のドラムと美久月千晴のベースが滅茶苦茶にワイルドなバンドサウンドで、余計な音も足さず、メロディも安易なオクターブ差のサビでない低音を進み、結果的に水樹自身のビブラートがクセになる出来。紅白で披露した「深愛」も、バックの音は多いんだけど、水樹本人のルーツらしい歌謡ライクなメロディがきちんと軸になって、個人的には好み。


現状、「歌っている」というよりは「歌わされてる」音楽になっちゃってるけど、曲自体のクオリティや本人の資質は低くないと思う。それだけに、もうちょっとリラックスした作品も見たいかな、という印象。まぁでも、この路線で後数年行ける気もするし、それはそれで天一のラーメンが癖になるみたいに楽しめるんだけどね。


ULTIMATE DIAMOND

ひとりごと

暇があるようでない。



バインの新譜買った。なかなか凄い。一週間は聞き込もう。

あふぅ

試験期間+レポートの嵐



けれど今週中にAPOGEEはなんとかして書く。


つかFoZZtone今週発売とか気付かなんだ・・・また金ががががが

GRAPEVINE 「Sing」 ロックCDレビュー

GRAPEVINEの9枚目。記念すべき10枚目を来来週に控える邦楽のベテランの9枚目。それだけあってもはやグルーヴの円熟味は恐ろしい程のレベルに達してる。個人的には「deracine」がグルーヴを深めに行ったアルバムで、前作「From a small town」はその体得したグルーヴで一番初期にも少し近い「外に開けた感じ」を出したアルバムだと思ってる。で、その流れで行くと今作は再度「グルーヴを深めに行った」アルバム。全体的に音を絞って必要な音を出した(決して素朴ではない)、それ故の静謐さがあるアルバムだと思ってる。


なにせ一曲目「Sing」がある意味異質。バインにしては不思議なくらい綺麗で素直に「うたう」事を描いたこの曲は、まさにゆったりとした導入のための導入曲。しかしこの静謐さと言ったら。終盤までギターのノイズなしで、歌を前面に押し出してる、けれど決してスカスカではない。そして、この曲から流れ込むような「CORE」が素晴らしい。こちらも静かだが、今度はギターのフレーズで静と動を埋めていく、バインの狂気に満ちた素晴らしい曲。とかく難解だが、一度だけ現れるサビは少しだけポップ。しかし難解。けど実験的、と言うほど浮き足立たないのがバインの凄いところ。

三曲目「Glare」は煌びやかで、真夜中のゆったりしたドライブを思い起こさせる。けれど、歌詞が何故かとても染みる。「たかが満ち足りた世界で」というサビは田中ならでは。そこから「ジュブナイル」に雪崩れ込む加速感は、やはりBPM以上の体感速度を感じさせる快感。とてもポップだけれども、大人がジュブナイルを振り返るような甘酸っぱさが良い。


ここまでは比較的勢いがあるけど、ここからの数曲はミドルテンポ以下。しかし、とてもグルーヴィ。「TWO」「また始まるために」「鏡」「女たち」はいずれも空気こそ似てるけど、しっかりグルーブが高まる瞬間があって、それが心地良い。個人的には「また始まるために」のラストまでの高揚感が素晴らしい。


ラスト付近は「フラニーと同意」で激しいブルースロックを聴かせた後、「スラップスティック」で盛り下げて、そして「超える」の乾いたイントロで一気に陽の世界に引き戻される。この曲順が素晴らしい。最後はしっとりした「Wants」でシメ。


個人的には、とても曲順がいいアルバムだと思っている。中盤は静かだし、解りやすく激しい曲は正直「フラニーと同意」くらいしかない。けれどグルーヴで聴かせて、落ち着いた中で確かに抑揚がある。正直バイン初心者とかにはお勧めできないが、ハマれれば本当にどっぷりハマれる。個人的には秋の夜長がとても合う。ていうか夜が合う。夜のドライブでかければアクセル全開にはならない。どこかしんみりする。その「静謐な空気感」が素晴らしいアルバム。



GRAPEVINE 「Sing」




ほにゃっふ

エヴァやってたし気を利かせて宇多田のレビューとかしたいけど、手元にCDない。やってみたいんだけどねぇ。Beatiful World、好きだし。あの空気感は宇多田独特。


あぁ、エヴァの続きが今から楽しみ。でもQやる頃俺何歳なんだろう。はぁ。もっかいテレビ版と映画見返そうかなぁ。あとどうでもいいけど破見てから周りのアスカファンが次々死んでいきます。俺そんなに思い入れなかったので平気。ていうか、エヴァで「このキャラ良い!」て思うのあまり無いのよね。今回のマリとか結構好きだけど。あと伊吹マヤは嫌いじゃないです。NEW BALANCE的な意味で。劇中で履いてたのはM-320だそうです。俺も一足持ってたんだけどサイズ合わなくて親父にあげちゃった。あれ、足の甲がもの凄く稼働しやすくてよく出来てるんだけどね。いかんせん合わせづらい。あぁでもN良いわぁ。履き心地は最高。574の原色の奴とか欲しい。



・・・・・・さて、バイン書きますか。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>