一週間ほど前からボクのレガシィはミッションの様子がおかしい、 どんな症状かというと
ステアリングを深く切るとブレーキがかかってしまう ・ Pレンジでエンジンを止めると謎の衝撃(ドンッ)。
ドンッの正体はわからないが、ブレーキング現象は明らかに直結四駆のそれと同じです、
ていうことはセンターデフがロックしていて機能していないということになります。
ミッション交換を覚悟しましたが、 交換する前に構造をよーく考えてみることにしました。
ボクのレガシィはBG型250Tなので 「アクティブトルクスプリット4WD」 というトランスファーシステムです。

プラネタリーギヤを使ってフロント60%、リヤ40パーセントのトルク配分とし、状況に応じて前後の
ロック率を油圧で変化させるという仕組み。 のはず。
上の写真を見ると真ん中あたりに「多板クラッチ」、左端にリング状のバネがあるように見える。
ていうことは油圧がかかっていない時はクラッチは密着しているはずなので、乗っていないあいだに
固着しただけなのかもしれない!
ならば、強制的に油圧をかけてクラッチをフリーにし、ステアリングを目いっぱい切って前後の回転差
をつければクラッチははずれるはずです。
クラッチに油圧をかけてフリーにする方法は2つ、 ひとつはブレーキをフルロックさせてABS制御を
働かせること、 しかしロック状態では前後の回転差は出せない・・・
もう一つは 「スバルの秘密」 ! 秘密のFWDヒューズです!
みなさんご存じのFWDヒューズボックスにヒューズを差す時がきました! 構造的に壊れていれば
クラッチは作動せずに4WDのままのはずです
差しました! はい! ばっちりFWDです! 車庫入れもスムーズです、 普段よりスイスイ曲がります、
そしてもう一度ヒューズを抜いて4WDに戻します、 はい! 一丁上がり! 直りましたよ、
ミッション交換のはずが、ヒューズの抜き差しで完治! スバルえらい!