昨日は横浜から東京ドームのナイターへ。
パパが大ファンの桑田さんがレジェンズシートの解説をすると知って
ずっと前からチケット取っていました
レジェンズシートは巨人のOBと対戦チームのOBがその日レジェンズシートに来たお客さん限定で、シークレットな解説してくれるんです。
ツーショットにならなかった
桑田さんと握手してテンションMAXのパパ
桑田さんの手が柔らかかったそうです。
先週ハイタッチした村田選手はグローブみたいでゴツゴツでした。
もう一人のゲストは宮本慎也さん。
PL学園の先輩後輩だそうです。
テレビでは聞けないすごく興味深い内容でした。
パパが投稿してたのでコピペです。
ちなみにパパは子供の頃からずっとジャイアンツファンです(笑)
レジェンズシートの桑田と宮本の解説はめちゃくちゃ面白かった。印象に残った発言の一部を以下に羅列します。
桑田
巨人の不調の原因は首脳陣にビジョンがない事。若手の貪欲さが見えない事。
宮本
オールスターの時に原監督から勇人に守備を教えてやってくれと言われて、その年のオフの自主トレに本当に坂本が自分のところに来た。そういう貪欲さをもっと多くの選手でもてば野球界全体のレベルが上がる。
宮本
犠打の年間世界記録を持っている事について。犠打ですから、誰でも出来ます。ピッチャー前に転がせば守備に自信がないピッチャーならだいたい1塁に投げる。守備が上手い投手の時はちょっと気を使えばいい。
桑田
バントが下手な選手が最近多くて理解できない。バットの芯を外す作業がバントだからバントの芯にあてるヒットより簡単なはず。3軍に川相監督がいるのに何故教えを請わない。もったいない。
桑田
学生スポーツはやらせすぎ。プロ野球はやらなすぎ。プロでの故障が多すぎる原因は甲子園があるから。今のままでは甲子園は意味がなくプロ野球の将来をだめにする。
少子化でサッカーや他のスポーツが人気な中、野球人口が減っているのに学生スポーツのあり方を変えないとこのままならあと20年で野球はマイナースポーツになる。
本気で全体的に野球界を変えていかないとまずいしその旗を振れる人を募らないといけないところまで来ている。
宮本
アメリカは小学生から球数制限があるんですよね?
桑田
そうです。メジャー選手は息が長い選手が多い。野球は他のスポーツより工夫次第で長く出来るスポーツ。日本ではその可能性を幼少期に潰している。ほとんどの甲子園活躍投手は27歳越えるとトミージョン手術をする。
宮本
桑田さんが言う通り甲子園の球数制限や連投制限は必要。
桑田宮本ともにユニフォームはまた着たいと宣言。
宮本にヤクルトからオファーはないとの事でした。
今日のレジェンズシートの解説を聞いていて桑田はやっぱり巨人に必要な人物で、実績もあり指導者の勉強もたくさんし、やりたいと言っている人物と、大人の事情で勉強もなく、昨日まで選手で指導者のイメージもない人物と、どちらが野球界や巨人のためか。
それは前者なのは明らか。巨人からメジャーに行った選手くらいは監督条件として許容しないと、桑田、松井、上原、などの経験と実績の宝の山を無駄にする事になる。
ある意味由伸はかわいそうであり大人の事情に巻き込まれてしまった。まだ選手でやれた人物であり代打や交代要員で十分活躍出来る選手だった。
宮本も一生懸命指導者の勉強をしていると話していた。そういう人物らが指導者になれないとは何とも皮肉。
スポーツ選手はアイドルじゃない。勝ってファンを増やすのがスポーツ。
暴力団との関係、野球賭博など根の深い問題が巨人にあった事はたしか。巨人軍のフロントが今後良き方向に変わってくれる事を願うばかり。
ここから全勝でCS行きましょう!
解説は5回裏までです。
試合見ながら桑田さんの解説を聞いて
10000本ホームランも出て
お腹いっぱい胸いっぱいな夜でした。
雷の子みたいで可愛い❤️(笑)
楽しかったです