日本の医療は進んでいるの? |  みらいの種 

 みらいの種 


みらいの種を毎日蒔いています

日本の医療が進んでいると言われているのに
どうして癌で死亡する人がどんどん増えるのか?
不思議に思う人はいないのだろうか?
フィリピンでは癌なんてほとんどないそうです。
本当に日本の医療って進んでいるのかな?
本当は進んでいると騙されているだけじゃないのかな?




http://ameblo.jp/emkanayoshi/entry-11762838710.html
田中圭先生のブログより



2014年02月03日 09時28分55秒
◆ 「がんと闘うな」に危惧、という記事
テーマ:癌(ガン)
手術拒否の男性が死亡
共同通信社 2014年1月10日(金) 配信

「手術を受けてさえいれば、今でも元気だったはず、と先生は悔しがる」とある。この書き方では手術を受けていればあたかも治っていたかのような錯覚を与える。また、この話は医学が正しいという前提に基づいて書かれている。また、推測に過ぎない。中立公平ではない。

確かに手術により延命はできたかもしれない。単発の癌を臓器ごと根こそぎ摘出すれば取り敢えずの癌は身体から消える。次の癌が出てくるまでの時間稼ぎになることは否定しない。しかし、通常の病院で治療を受けるか、受けないかの最終的な選択は本人の自由である。その為にも情報収拾と理解が必要であり、最終的に本人が納得することが重要である。熟慮した結果、手術を受けない選択をして亡くなったとしても、納得の死と主治医は受け止めて、その人生を選んだ患者さんを尊重しなければならない。医療を受けずして亡くなることを非難、否定することは医者のエゴである。ましてや罵倒するなど人としての尊厳を損なう行為である。

だからこそ、主治医は説得ではなく玄人として素人である患者さんに理解できるような情報提供に徹する中立性こそが重要となる。院外で患者さんになった方々からお話しを聞く限り、殆どが情報提供では無くて強要となっている。これも「医学が正しい」という前提での行動であり、医者のエゴといえる。これも自分には覚えがあるのでその頃に出会った患者さんに対しては申し訳なさで一杯です。ですから、一人でも多くの医師免許保持者がそのことに気づく事を願うのみである。


あと、癌だろうが、癌もどきだろうが、そんなことはあまり重要では無い。重要な点は、癌を医学は制圧も克服も経験が無いという長年の実績を重視すべきである。いくら医学が進歩したからと言われても、結果は出せていない。先進国でこんなにも癌死亡者数が年々、右肩上がりの国は日本だけだということも知らなければならない。結果が悪ければ、その過程は誤りではないのだろうか。その過程とは、手術・放射線・抗癌剤の三大医療と呼ばれることを指す。この三大療法に固執し続ける限り、右肩上がりの死亡者数は横這いにすることすらできないであろう。他の国では固執していない。どころか、マクガバンレポートでの結論として、アメリカでは三大療法では癌は治らないと国レベルで結論が出されている。




http://ameblo.jp/emkanayoshi/image-11762838710-12832301247.html


ま、一部の白血病や悪性リンパ腫は治ったような状態を維持できている完全寛解に持ち込めることはあるが、全体の一部である。全体の一部でも完全寛解に持ち込める医学というのは、完全寛解以外の方が全員死亡でも正当化される。選択がかえって難しくなっている。しかし、塊を作るがんに対して医療が根本的に治すことは不可能である。そんなことは医師免許を持つ者なら誰もが周知の事実なのである。この事に反発する人は医療が絶対に正しいという前提に立つ者である。

種々の医学会も当然反発する。その前提が崩れれば存在価値が揺らぐからである。だからこそ正当化に必死なのである。メディアを使って医療以外の死亡記事を誇張し、医療で死ぬことを正当化する。

医者の言うことが全て正しいというのは幻想に過ぎないのである。