人間が植物を殺しそして人間は窒息死する |  みらいの種 

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今の地球と人間、そして植物の関係・・・

2011年から植物の葉が枯れ始めている。

植物も夜に眠るのだが、明るすぎて眠れず植物に強いストレスがかかっていることが原因。

二酸化炭素を吸収出来るのは、植物の葉の表面しかない。

その葉が枯れてしまうと二酸化炭素が増え続け、ある日二酸化炭素で窒息死するというお話。

これはスピリチュアルでも何でもなく、科学のお話。


人間は生態系を循環させるために生まれてきた。

でも実際は・・・

宇宙の中のほんのちっぽけな存在の人間は好き勝手なことをして地球に負担をかけている。


今私達は、地震や津波、火山噴火、ゲリラ豪雨、猛暑と自然にコテンパンにやられているが

これはこれまで好き勝手やってきた結果です。

そしてこのままの生活を続けると、生物が、もちろん人間も死に絶える、しかもすぐに。


何もしないでみているだけでは地球も私達も滅びるしかないのです。


「私はこれまで何も知らなかったし、自分一人が何かしたって変わらない」

こんなセリフをよく聞きますけど、まずは一人が変わらないと世界は変えられないのです。







世界の中心で所沢愛Sと叫ぶ より


2014年人類窒息死?「太陽炉」木内鶴彦絡みか?太陽光高収束し超高温でごみ分解、資源化技術を特許申請中


http://soramoyo.tukao.net/?eid=514188

よりほぼ引用(まとめたの消しちゃったため)

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木内鶴彦さんってご存知ですか?

映画「ディープインパクト」のモデルとなったスウィフト・タットル彗星を92年に再発見した方で、世界的にはかなり有名なようなんですが、詳しいことを知らない私は先週日曜に木内さんの講演会に行ってきました。

で、実際お会いすると木内さんは気さくな大阪のおっちゃんといった感じ。

学者らしく数字データを豊富に織り込んで理路整然と話すんですが、まったく堅苦しい感じはなく、まるで自分が小学生のような気分で楽しく理解しながら伺うことができました。

木内さんの話は衝撃的!!!で、講演会に来た人たちはみな、これからは自分でやれることをやらないといけない!ってパワーをもらいました。

講演会の話は大きく分けると次の通りです。拙い文章でわかりにくいですが、すいません。

1・地球の生い立ちと、何のために地球上に人間は生まれたのか?
2・現在の地球環境は?問題は?
3・そして、それを解決するには?木内さんの発明と活動

まず生命が生まれたのは、循環を繰り返し地球を住みやすい環境にするため。その循環の中で動物を生かすために植物があるのだから、それじゃ動物の一員である人間は何を生かしてバランスを整えられるのか?

それは生態系を循環させるのが人間の役割であり、人間の叡智なんだと。

しかし、実際の地球はどうか?

太陽を直径140mmの球に見立てた場合、太陽から15m離れたところにある直径1.3mmの地球上に生きるちっちゃな存在である人間は、好き勝手に振る舞い地球に負担をかけている現実。

地球の周りを巡回している数千の人工衛星。いつ墜落してもおかしくない原子力エンジン搭載のロシアの人工衛星。

ごみ埋立地から有害物質が流れ出し、10本足のたこや背骨の曲がった魚が発見されてる宮古島。

平均最低気温25℃のオマーンでの50cmの積雪。etc・・・

もう地球は耐え切れなくなっているんです。

そしてさらに衝撃的な話。
近年、地球の夜は明るくなっている、つまり「光害」が問題となっています。本来、植物も夜は眠っているんですが、夜が明るいと眠ることが出来ない植物は強いストレスをずっと感じて、ある日突然、予測では2011年から3年間に急激に植物が枯れる、というのが多くの学者たちの説だと。

なぜ、夜が明るくなったのか?
それは、オイルショック後、火力発電では電力不足になるということで、政府が原子力発電を推進したから。
原子力発電は、必要に応じて停止できる火力や水力発電と違い、一度稼動させると止める訳にはいかないから、本来電力消費の少ない夜でももっと電気を使え、と働きかけているからだと。

それでは、植物が枯れるとどうなるか?
一般的に知られているように、二酸化炭素を消化できるのは、植物の葉の表面のみだから、枯れると今までの循環のバランスが崩れてしまう。
そして、空気中にたった0.031%を占める二酸化炭素は空気より重いく、下に下りる。

そして、風のないある日の朝、二酸化炭素は地表に溜まり、気付かないうちに多くの人が窒息死してしまうだろうと。

同じような現象は、過去にロンドンでもあり「黒い霧事件」として知られてますが、一晩で数千人が石炭のスモッグで窒息死したそうです。

ちなみに、現在は二酸化炭素を吸わせて処刑しているそうです。痛みや苦しみは全くないらしいですよ。

それじゃ、このままこの問題を見過ごしていいんでしょうか?どうしたらいいんでしょうか?

樹木を植えても、もう間に合わないとデータで確認されているとのこと。
2011年に植物が枯れ始める、と提唱した学者は、「どうせもう手遅れだから、このまま人々に知らせずに死んだほうがいいんじゃないか」と言ったそうです。

国際会議でその学者と一緒になった木内さんは、その学者はおじいちゃんだから、もう先が長くないからそう思えるだろうが、自分はせめて自分の子供にちゃんとした地球を残してあげたい!どうにかしなきゃ!と立ち上がったそうです。

そうして、京都議定書が採択された「地球環境サミット」を呼びかけたと。

木内さんは、そのサミットで温暖化ではなく、本来は窒息死を問題にしたかったそうですが、やはり企業や各国の思惑のせいで、問題も基準もすり替えられたとのこと。

ちなみに、アメリカのブッシュ大統領は「もう手遅れだから、京都議定書には参加しない」と言ったそうです。さすがブッシュさん・・・、つまりみんな死ねってことですね。

この問題の解決方法として木内さんが訴えているのは、まずは節電。24時間営業店など、なくてもいい余計な光は使わずに、夜はしっかりとした闇にする。そうすれば植物が元気になり二酸化炭素を消費してくれるから。

次に、ごみ処分のシステムを変えて、クリーンに処理し、すべてのごみを再利用させること。

木内さんは、彗星探索での望遠鏡のレンズ技術を用いて、太陽光を集めどんな種類のごみも2000~3000度の高温で分解させ、さらに資源化させる技術を特許申請されたようです。

ごみを燃やすと、燃やすために石油も使うし、どうしても二酸化炭素を発生させてしまうし、ダイオキシンの問題もあります。

しかし、太陽光を使えばダイオキシンも空気中の濃度よりも少ない数値しか検出されないほど、クリーンに地球に負担をかけないで済むんです。

例えば、ごみを分解して高純度の炭素を取り出せれば、永久電池も作り出せると。


木内さんは、このごみ処理装置「炭素化炉」を作り、ごみ埋立地を買い取って、実験してデータをとり実用化しようと、奮闘中なんです。その費用30億!

国に働きかけても、なかなか動かないし、また産廃業者など自分たちの利益が脅かされる人たちからの脅しもあるようですが、もう時間がない、自分でやるしかない!という強い信念のもと、精力的に活動されて、資金集めをされているようです。

ただ、企業スポンサーは営利がらみで色々と行動に制約が出てくるので、民間レベルで実績を残し、世の中の人々に納得してもらおうと考えていらっしゃいます。

実は、この話を聞いた私は正直複雑な心境でした。だって、私の実家が電気関係の仕事だし、電力会社勤務の身内もいるから。

だから、木内さんに質問しました。「この新しいシステムが作られたら、既存産業は成り立たなくなる。そこで働く人たちはどうしたらいいんですか?」と。

木内さんは、「地球の環境を取り戻す産業」を作り出して、既存産業で働く人々に移行してもらいたいと。

既存のやり方では、確実に地球は死んでしまう。すぐにでも新しいシステムを作りださないといけない。さらにみんなが納得できる方法を考えたいと。

とにかく原子力発電を必要としないようにしたいと。
原子力発電を発明した学者と話をしたが、彼はあれは作り出してはいけなかったと後悔していた、と木内さんはおっしゃってました。

そんな木内さんに、最近追い風が吹いているようです。国会議員の婦人会が木内さんの活動に関心を示してたり、いくつか協力してくれる企業が出てきていて、今年は面白いことになるそうです。

そして最後に木内さんはこうおっしゃいました。
「国籍とか関係なく、地球人としてモラルある生き方、地球上の生命との共存を本気で考えてほしい。みなさんは、まだ大丈夫と思っているでしょうが、状況は緊迫しています。もう時間がないんです。私は私がやるべきことをやっていきます。みなさんも、どうか行動に起こしてくださいね」
と。

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新技術「太陽炉」でCO2を分解
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=392842&media_id=4

「太陽炉」利用でCO2分解=温暖化対策技術に期待-若狭湾エネ研センター・福井
(時事通信社 - 01月27日 15:01)
 太陽光を集めて高温状態をつくる「太陽炉」を利用して、二酸化炭素(CO2)を分解消滅させることに福井県の外郭団体、財団法人若狭湾エネルギー研究センター(同県敦賀市)が成功した。一日当たり2キログラムのCO2を分解できる計算で、地球温暖化の一因とされるCO2を削減する新技術として注目を集めそうだ。
 
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