木下キノコと秘密のマント -3ページ目

インゲン


ジーパン刑事


『なんじゃこりゃあ』
弁当のフタを開けて思わず『松田優作』になってしまった。
弁当箱パンッパンの焼きそば。
ハイセンスな青のりのレイアウト。
上空からミサイルを投下した後みたくなってます。
時間も無いので、文句もそこそこにごちそうさま。
仕事が終わり帰宅後、母親の声。
『ご飯食べる?焼きそばならあるけど』
もはや神です。
またミサイル投下後の惨状を見るのかと、恐怖におののきながら拒否。
僕は神のDNAは受け継いでいないと、強く信じた、とある秋の日でした。

ちなみに母親は一部の人から『神』扱いされています。
あの人の面白さには絶対勝てない気がします。

夏終わり、秋近し。


会社から帰ろうと車に向かったら、アンテナの先端にトンボが。
早速ケータイとデジカメで撮影大会開始。
この一瞬は一瞬でしかないんです!
周りの目なんてどうでもいいんです!
小さな事で感動できるって素晴らしい事なんです!
老若男女関係ないんです!
って蚊に刺されまくりではありますが…
発見から25分後、日暮れと共に、彼にサヨナラ。
月に向かって飛んでゆきました。
秋…それは『食欲』(決してデブではない)