0:00のDaisy Holiday!  6/7 ①からの続きです♬
 
細野晴臣さんの好きな"クロード・ソーンヒル楽団"…
 

「Sweet And Lovely」1950
コーラスはスモール・ホテルと同じ"The Snowflakes"。アルバム『Dinner for Two』は1958RCA/CAMDEN盤で、数十年前から飽きずに聴き続けているそうです♬
 
 
 
Claude Thornhill
 
 
 

「Jambangle」
クロード・ソーンヒル楽団の独特なアンサンブルにとって、ギル・エヴァンスの影響は多大でした。ホーンセクションの編曲に顕著で、独特のクールなサウンドは34歳で編曲をしました。
彼のソロ活動から"Jambangle"彼の中でも最もポップな作品。
 
 

「Loch Lomond」Maxine Sullivan   1937
ソーンヒルは地方で歌を歌っていた少女をプロデュースし、それがマキシン・サリヴァンです。ヒットしたのはスコットランド民謡の"Loch Lomond"という歌で、民謡をSwingにしたことも世間の話題に。
放送ではソーンヒルのオリジナルとは異なり、演奏と編曲は"New Friends of Rhythm"という、アメリカ軽音楽史の中でとても重要なメンバーだそうです。かなり冒険的な弦の編曲は、時折Van Dyke Parksにも通じるキッチュさを感じるそうです。
 
 
 

「Moments Like This」1938
編曲はソーンヒル自身、マキシン・サリヴァンの歌を色々聴いていくと、時々美空ひばりが出てくると細野さんは言っています。歌のうまさに共通点があるのかもしれません。
 
 
  
🌾 放送中の細野さんのコメントと、放送後の細野さんのInstagramストーリーズを参考にしました♬
 
 
 


オマケの三毒)

幸福・不幸という概念は、
他人と比較することで生まれます。
他人と比べずに、自分だけを見ていれば、
誰も真実はハッピーなのです。

生まれてから、誰もの心は、
一定に存在して不変です。

肉体の死後も、心は継続して生き続けます。
そのことは楽しみでもあります。

ですから自分の心に、「悪い思い込み」を
させないように注意しましょう。

これだけで、十分だそうです。
きっと何かが変わり始めます。