バラカンさん、
俺そんなにこの辺は詳しくないし…



B.B.Kingのカヴァーでも有名な楽曲

ハワード・テイトの経歴が凄い。60年代後半から70年代の初頭にカヴァーもされ、本人のオリジナルもチャートに登場し、ライヴを続けていたのにまともな収入を得られず、失望し妻と子供たちを養うため保険の営業マンに。
ある日、自宅が火事になり、火傷を負い、娘を一人失い、アルコールとマリファナに溺れ、離婚し、コカイン中毒になり、ホームレスとなって8年…91年に神の啓示を受け、ドラッグを棄て95年には牧師にまでなりました。
そしてある日、買い物中にかっての歌手仲間に呼び止められ、「Rediscovered(再発見されて)」と題された29年ぶりのアルバムが発売になるのです。














今月も引き続きバラカンさんの本をヒントに選曲していきます。よろしくです。
*バラカンさんの音楽日記からの記事は、カタカナ表記をバラカンさんに準じます。







追記:

今週、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが、ニューヨークの病院で心臓弁の置換手術を受ける予定。

4月20日から6月29日までの北米ツアー(17公演)中止も先月発表していました。

転がり続ける石のお爺ちゃん達は基本的には元気だ。ミックは43年7月26日生まれの75歳。73歳の時には30歳の恋人との間に子供が出来たし、一昨年74歳の時には22歳のひ孫みたいな年齢の娘とデートしてる。キースも75歳。チャーリー・ワッツは77歳。ロン・ウッドは71歳だ。
(92年に脱退したビル・ワイマンは36年生まれの82歳だ❗️)

ストーンズの何が凄いって、一番は現役を続けている事だと思う。尊敬に値するよね。