そう

私もかかってしまいました

普段しないことに

頭の中では警戒音が鳴ってたのに

そこで念入りに対処しなかったところが

何箇所かあって

後悔先に立たず

普段は使わないエレベーター

周りに手指消毒のボトルがなくて

のちに聞けば

そのエレベーターで行ける

リハビリ室でクラスター出たと

件のエレベーターは

入院患者の荷物を持ってくる関係者など

部外者も使うもので

私は階段か

うち導線のエレベーターを使ってました

ベッドとか入院患者移送用のやつで

おっぴらに職員一人で乗っちゃダメなやつ

もちろん業務絡みで

例えば出勤して

もわざと薬剤部のぞいたついで、とか

普段しないことをした時は

要注意です


感染して初めてわかるあるある


発熱外来の電話は

大概が内線で回される電話対応

なかなか繋がらないし

かけ直しを依頼されることが多い

掛け直しを繰り返しているうちに

その日の枠はいっぱいになっている


処方される薬は

解熱剤と痰切りのみ

我が家ストックの漢方薬が

今回は役立った

葛根湯 銀翹散 麦門冬


感染者は家族のために

炊事をするのはおすすめではない

男衆は果物など剥くことをしないので

ついついやりがち

どうしても、というときは

二重マスク手袋での調理を

家族が陽性者となったら

どうぞ存分に腕を奮われよ


主人に買い物を頼めば

バックをかき回し

財布からポイントカードが抜かれ

買ってきたものはといえば

食べる気が起きないお惣菜

絶対的栄養も量も足りてない

野菜は結果的に

実家の母に頼むことになる


こんなに食べれないと

主人に言うと「食べれる分だけ食べんかい」

いやいや

最初に取り分けて持ってきてや

私が自分で取り分け多分は

もう誰も食べれなくなるよ


家族と感染対策の認識が違う

みんなが徹底できるよう

手順確認する必要がある

我が家でも

トイレ座面の拭き掃除のため

便座カバー(座面に貼るタイプ)を撤去

翌日主人に再装着されていた

感染対策のため

次亜塩素酸の希釈液をペットボトルに作る

以前医療相談で

間違って飲んでしまったと

相談の電話があった

置き場所は注意必要

しっかり表示してください

アルコールウエットティッシュ

あちこち配置してたのに

撤去されてて(多分主人)


是非是非

ホームページ等で対策を確認してください


自分が使ったトイレの掃除をする時

座って用を足してくれと

普段からうちの男衆には言っているのに

全くもってやる気がないのを

改めて思い知らされる


私の寝室のゴミ箱のゴミを

かけてあったナイロン袋に密封せず

主人がゴミ出しの際

普通のゴミと一緒にまとめてしまった

烏よけのため

そのゴミを新聞紙で包みなおした

ごみは何度でも汚染を広げる


3日経った、と家族への感染が

広がらなかっかことを願った瞬間

喉の痛みを訴える主人と長男

長男抗原陽性

主人次男は陰性でもみなし陽性


…あぁ…


ウィルスは3日もほっとけば

害をなさなくなる

そういえば

3日間ご遺体を預かるとか

あほかいな、と思うようなことを

家族から頼まれたとか

そんな噂話を聞いたけど

本当なのかどうしたのか

真相は知らない

ご遺体だってナマモノだもの

冷房効かせてドライアイス抱かせても

限界ってものはあるでしょ

誰がその手間をかけてるとか

考えないんでしょうね

人手要して専用の袋に詰めて

葬儀社にお渡ししてください

そう願う医療従事者は

少なからずいるとおもう


10日間自宅療養

自分の週休など公休以外は特休で

…3日間は自分の休みを使いました


そして

仕事復帰しました

咳は残ったままです

日勤日勤深夜勤週休

…無理せんように、と

声かけていただいてますが


無理でしょう