ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査の結果、乳がん・卵巣がんにかかる確率が高いことが分かり、その予防のために両胸の乳腺切除の手術を受けた、というニュースがあった。
えらい世の中になったものだ、と思った。
このニュースは日本でも大きな話題になり、遺伝子検査の賛否も論じられた。
確かに自分の遺伝子によってガンや大きな病気になる確率が事前に分かれば、その予防もできる。
自分の命を守り、ひいては、家族の幸せな暮らしを守ることができる。
医学の進歩もここまで来たかと喜ばしい一面もある。
でも、たとえば遺伝子検査の結果ガンになる確率が高いとわかっても、完全に予防できない場合だってあるだろう。
その場合、本人は自分の進路や結婚、出産に対し不安を持つことになるかもしれない。
医学の進歩やIT技術の進歩で、どんどん世の中が便利になって、あらゆる情報が手に入りやすくなっている。
でも、どんなに有益な情報だと思っても、別の角度からみると、実は後になってみると、あまり欲しくなかった情報だったということもある。
何でも知りたいという人間の欲求は飽くことを知らないが、医学や技術の進歩はその人間の欲求よりも一歩先を行っているようだ。
その情報を手に入れるべきなのか、あえて知りたくないと思うのか、それは人間の意思に委ねられている。
薬と同じで、情報にも副作用がある。
その情報の精度が高くて有益であればあるだけ、副作用も大きい。
副作用をできるだけ抑えて、それでも社会に有益な活用をするために、情報の取り扱いには社会的なルール作りが今後必要になってくるだろう。
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