米国株が最近高値を更新しましたが、その後は日替わりで買われたり売られたりのように見えます。今日の日経平均は小高く始まったものの、引けに掛けて売られて陰線で引け。その後の海外市場での円高や米国株安に足を引っ張られたのか、先物は夜間取引で15,000円近辺まで売られています。GPIFの株式組み入れ増の報で、株式市場関係者の鼻息も荒くなって来ていましたが、ここは正念場かも知れません。新興市場株が調整入り気味にも見えるのも気がかりです。
さて、個人的にはFRBは多少の景気指標の改善が見られても、金利引き上げには引き続き慎重であると思っています。低金利が続くのであれば米国株も基本的に支えられるでしょうが、ドルは他通貨に対しては売られ易い状況が続くのかも知れません。そうした中で、インフレ懸念もあって高金利通貨が買われ易い地合になっているようです。最近、豪ドル、NZドル、英ポンドなどが売られた所で少しずつ拾っています。今日は英ポンドを少額買ってみました。中期的なポジションと思っているので、スワップ金利をもらいながらしばらく我慢して持ってみようと思います。日本株は米国株の下値が固ければ、年金の組み入れ比率変更の報 道もあって、それほど下値を気にしなくても良さそうだと思います。ただ、消費税10%への引き上げの話、ドル円の上値が当面重そうである事などを考えると急に買われるほど強い訳でもないと見ています。為替同様押し目を丹念に拾って行く方向で考えています。