録画していた【門出二人桃太郎】観ました。
いや~、もうとにかくかわいい!
普通5才と3才で家業とはいえ、あんな大舞台で演じれるのはすごいです。それと口上の時に終わるまできちんと座っていた事。子供にとってはかなり大変なはずですが、そこはやはり稽古の賜物なんでしょうね~。
周りのバックアップもすごい。
血縁関係者はもちろん、犬、猿、雉が音羽屋と高麗屋ですもんね。何だかもう歌舞伎界にいる主要役者さんを全部持って来たんじゃないかと思いました。
勘九郎さんも少しお父さんの顔になってハラハラしながらも見守っていて、やっぱり歴史は繰り返すのね~と。昔、勘三郎さんも「大丈夫か!?」な顔で息子さん達を見ていたのを思い出しました。
生きておられたら絶対お爺さん(実生活そのまんまですね)で出演されていたろうになぁと。お孫さん達にどんな稽古をつけていたろうなぁなんて考えましたよ。
勘九郎さんと長三郎さん、大きくなった時いかにすごい役者さん達と自分達が共演したのかがわかるんでしょうね。でも今は伸び伸びとやっていって欲しいなぁと思います。
