こんにちは、ロッコです!

 

「意志が弱くて勉強が続かないんです…」

 

よくある悩みですね。

 

でもソレ、意志が弱いからじゃないんです。

なにが原因なのでしょう?

 

勉強が続かない人の特徴はこの3つ。

  1. 無謀な計画を立てる
  2. 根性でやろうとする
  3. 自分を責める

 

では、それぞれ見ていきましょう。

 

 

1. 無謀な計画を立てる

英語を習得するのに

2000〜3000時間必要と言われています。

 

1日 3時間 × 365日 = 約1000時間

 

なんて、計算したアナタ、

要注意です!!

 

 

こんな計算をすると、

1日2〜3時間は勉強しないとっ!

 

なーんて、考えてしまいますよ。

 

理論上はそうなんですけど、

実際は1日3時間なんてできませんよね。

 

 

私も早く英語が話せるようになりたくて

1日最低2時間勉強する計画を立てました。

 

そして、1日で挫折しました💦

(何度も)

 

あああ、なんて根性のない私。。。

こんなんだから続かないんだよー

 

ということで、2に続きます。

 

 

2. 根性でやろうとする

 

「意志が弱い」「根性がない」

 

だったら、

 

「意志を強くすればいい」

「根性でやればいい」

 

そう思った私は、

「今日はぜーーーったいに勉強する」

と、決意をしました。

 

そして、夜になって

「ああ、やる気ない。ムリ」

 

ダラダラTVを見てしまう。

 

 

では

「とにかく机に向かってみる」作戦はどうか?

 

これも机に向かってみるものの

やる気は起きません。

 

一体どうしたらいいの?

 

みんな頑張ってるから

英語を話せるようになっているのに

 

なんで私は頑張れないの?

 

あああ、なんてダメな自分…

こんなんだから英語が話せないんだよー

 

3に続きます。

 

 

3. 自分を責める

勉強しないと英語が話せるようにならないのに

根性がなくて続かない私。

 

続けられない自分を責めました。

 

「叱咤激励」という言葉にあるように

自分を叱ることで鼓舞しようと思ったのです。

 

しかし、この作戦も失敗。。

 

なにをやってもダメ…

 

 

そりゃそうです。

全部、間違った方法だから。爆

 

実は、この3か条の逆をすると続くようになるんです。

 

ということで、お次は

『勉強が続く3ヵ条』

これに行ってみましょう!

 

勉強が続く3ヵ条

  1. 確実な計画を立てる
  2. 根性には頼らない
  3. 自分をほめる

 

1. 確実な計画を立てる

 

1日2〜3時間が無謀なら

5〜10分ならどうでしょう?

 

ちょっとできそうな気がしますね。

 

私はお風呂ボタンを押して

「お風呂が沸きました〜」の機械音を聞こえるまで

勉強することにしました。

 

これが功を奏しました。

 

私はシャワーでなく

ほぼ毎日お風呂に入っていたので

苦痛なく勉強できるようになったんです。

 

他にも

電車の待ち時間

会議が始まるまでのあいだ

友達との待ち合わせの前

などなど、スキマ時間を活用しました。

 

スキマ時間を見つけることも楽しかったので

ちょっとした時間があると嬉しくなりました。

 

英語のための時間を

わざわざ作るよりも

ゲーム感覚でやる方が効果的ですよ。

 

 

2. 根性には頼らない

 

私には根性がない。

 

だから、

根性でどうにかするのはやめよう。

 

そう思ったんです。

 

上の1. とも関連しますが、

確実な道を見つけようって考えたんです。

 

なので、

「とにかく机に向かう」ことはやめて

「とにかく本を持ち歩く」ことにしました。

 

そしたらスキマ時間にできるから。

 

すると、やる気なんか無くても

パッと本を取り出して

サッと勉強できるようになりました。

 

この根性なしの私が、

まさか毎日続いちゃってる!?

 

今まで何度も挫折したのがウソのように

自分で自分が信じられませんでした。

 

 

そもそも根性ってなんでしょうね?

 

何かも分からないものに頼っても

失敗するのは当たり前です。

 

得体の知れないものに頼るより

確実な方法を見つけましょう。

 

 

3. 自分をほめる

 

みんなそれぞれ違うんだから

人ができて、私ができないことがあっても当たり前。

 

仕事が忙しい日もあるし

疲れている時もある。

 

100日続いた勉強が

ある日プッツリ途切れても

長い人生そんなこともあるよね。

 

こうやって自分を肯定しましょう。

 

自分に寛容な人のほうが

モノゴトをやり遂げるチカラがあるそうです。

 

勉強が続かない、と嘆くよりも

できたことにフォーカスするほうが

あなたのやる気が上っていきます。

 

「明日はやろう」

 

そう思っているなら

やる気が起きている自分をほめてください。

 

「やろうと思ったのに、できなかった」

ではなくてね。

 

 

P.S.

1日「5分」も難しい〜という方には

1日「1分」はどうでしょう?

ダイエットにも役立つワザです。

 

1日1分 独学成功術