岡山市北区撫川
皆さま三連休は、楽しく過ごされましたか?
私は岡山天満屋の「院展」に行ってきました。
子供の頃からの、家族行事的なもので。
院展は日本画の公募展覧会で、全国を巡回しています。
それはそれは素晴らしい作品のオンパレードです。
もう亡くなってしまいましたが、平山郁夫さん、東山魁夷さん、片岡球子さんなどは常連で、子供ながらに名前を覚え、毎年楽しみにしていた記憶があります。
絵を見るとき、
私は気の向くまま自由に見ています。
近付いたり離れたり。
ある作品は離れて見ると田園風景だけど、近くで見ると点の連続だと気づきます。
想像したり、疑問をもったり。
「煙が左に傾いているから、右から風が吹いているんだな」
「この二人は親子かな」
「なぜこの色を使ったのかな」
色々な感情や、情景、イメージをどんどん膨らませながら見ます。
すごく楽しい時間です。
こういった作業は、演奏するときと同じだな、と思います。
例えば楽譜上に「brillante」という楽語があるとします。意味は「輝かしく」ですね。
私だったら…
あ、あの時見た桜がちりばめられた絵。
柔らかく光っている、そして生命力に溢れる満開の花びら。あんな音にしよう。
と思うわけです。
旅行に行って色々な景色を見るのもそうだし、絵画を見ることでも、イメージの「引き出し」を増やせると思います。



