何かを作るのが好きだった
同時に
何かを壊すのも好きだった
自分で作って、そして、壊す
2つ達成感がある
僕はもともと
ゲームを作っていた
誰かにプレイしてほしいからだ
中学生の頃の話だ。
大人になって、パフォーマンスを初めて
ひたすら作品を作った。
ひたすら歌を作った。
お客さんは気づいたら
立ち止まる人もいれば
通り過ぎる人もいる。
だんだん
「何をすれば止まるか」
その方法がわかってきた
でも、それは一瞬の事
時代が変われば
パフォーマンスの内容も普段
見慣れてきて、目が肥えてくる
お客さんとはそーいうものだ
だからこそ
毎日、毎日
学ばなければいけない
自分のパフォーマンスを
自分の作品を
削っては磨いて
光っては汚れて
そして、また、、、
洗って。
僕はパフォーマンスとか歌とかって
そーいうものだと思ってる。
そーやって繰り返すもの。
いつからか、やることが増えた。
カフェやレストラン、学校、映像制作
僕の中で全部、ロボットと繋げてみた
たくさんのロボットと事業をあわせることで
たくさんの感動が生まれる。
その感覚は
僕が中学校の頃の感動と少し似ている。
「僕は大人になっても作り続けているよ」
僕は中学校の頃の僕に言いたい
「君が続けていることは大人になっても色褪せないんだ。だから、君がやっていることは正しいんだよ」
中学生の頃
僕は唯一、自分が作ったゲームを
いとこの妹に
やらせてた。
楽しそうにやってくれてた。
「おにいちゃん、すごい!」
って言ってくれた
それを言われたいから作っていた。
僕は今も変わらず大人になっても
作り続けている
新しい事に挑戦している
たくさんの人が、お客さんが
「凄いですね!」と喜んでくれる
僕が中学生の時、言われてた
「お兄ちゃん、凄い!」という言葉と
全く同じ。
僕はここまで、何かを作ってこれたのも
あの頃のいとこの妹がいてくれたから
僕は「作る楽しみ」を覚えたかもしれない
そして、僕はまた
明日も作り続ける
誰かの笑顔の為に。