ウチの夫はパーフェクトである。
・・・・・・・・と言ったら、夫をよく知る
人たちは『いやいやいやいやいや!!!』と
ひな壇の芸人さんばりに壇上から飛び出してくるだろう。
そう。ひな壇の皆さんの想像どおり。
手がかかるし、ボンヤリしてるし、おっちょこちょいだし人間と生活しているというより、ほ乳類の何物かを飼っているような気もするし・・・・・・・・・・
あれ?何の話しだっけ???
夫を褒めたたえようとしたハズが単なるDISりになるという事故が起きたので仕切り直します。
パーフェクトの基準が、人によって違うと言いたかった。
例えば「なに不自由ない生活をしています」と聞いて何を想像するか。人によって違う。
額は少なくても、会社に所属していれば定額の収入がある!サイコーだ!という人がいる。
借金がないだけ、サイコーだ!という人がいる。
駅に近い家サイコー!がいれば、駅に近いが古い家だから不満…な人も。
かつて家賃以外、光熱費を含めて生活費3万円の生活をしていた。
話しの折にそれを言うと 「苦労したのねぇ」 という人もいる。ちなみに私は苦労はしていない。生まれて初めて自由を感じていた時期だ。
幸せの基準も不幸せな基準も、人によって違う。