今回の沖縄旅行で

彼から聞いた話を

日記風に掲載しています

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2023年が明けた日曜日、

兄貴が訪ねて来た。

あまりないことだ。


兄貴、どうした?

珍しいな。


すると、兄貴は俺に、


ほれ。


と卒業アルバムを差し出した。


え?


お前のだろ?


なんで兄貴が?


頼まれたんだ。

ある人から。


◯◯ちゃん?→私の名前


さぁな。口止めされてる。


教えてくれよ、兄貴。

◯◯ちゃんだろ?


兄貴は俺に


それがどういうことか、

分かるよな?


と言った。


俺は、


分かってる。

俺には家族がいる。


そう言うと、

兄貴はポケットから

グシャグシャになった送り状を

俺に手渡した。


彼女は、彼女は

元気なのか?

病気なのか?


さぁな。


兄貴はそのまま帰って行った。


彼女(私)に繋がる電話番号。

さぁ、どうするか。


僕はまったく悩まなかった。


人生も後半戦になれば、

明日死ぬかもしれない、

という気持ちを

常にどこかに持っているからだ。


明日、

彼女(私)に電話しよう。


うれしい。

恥ずかしい。


そんな気持ちで

一晩過ごした。


2023年1月22日