9月5日、妻が買ってくれた新規カメラは届きました。コンパクトタイプのNIKONです。
実は、今までのカメラについて、信じられないくらいの話があります。
日本にいた2003年には、ヨドバシでオリンパス1台を7万円で買ったのです。当時におけるずいぶん先端だったのです、使いこなしてから肌身離さず地球を歩き回りました。妻との結婚式及び新婚旅行も含めて、数多い写真を残りました。このカメラのおかげで、私の人生の一部の思い出ができました。
なんと11年の月日が経って、世の中が波のように入れ替わる中、先端だったこのカメラはなんとなく微妙になりました。特に、2010年南アフリカワールドカップの放送を見た時、滅多に登場しない某国サッカーチームが骨董品のようなカメラを使っていたと、意地悪な記者はわざわざ注意して発表した。その後、私もちょっと不安になって、人前でカメラを出すとなんとなく恥ずかしく思います。（確かに某国民に間違えられる心配なんかないのに）
でも、この古いカメラを長い間使っていた理由があります。それは、買ってからずうっと故障なしです、充電電池が何回も替えたのにも関らず、日本電気製品の品質は世界一と言っても過言ではないですよね。物が壊れたら交換するのは、普通の新陳代謝の自然摂理ですが、日本製品のような品質の良さは、ある意味では迷惑なもんですよね。（んなわけねいだろ）
ま、ようやく新しいカメラができました。これはなかなかのものだ。前のカメラより何箇所が設計アップしたのです。たとえば、大きさの縮小、レンズ蓋の自動化、充電器の一体化など。それに、今回は私の苦手のネットで、親切な妻が買ってくれたのです。大好きよ、カメラと妻！次の10年間、人生の記憶をこのカメラに任せますよ。（またそんなに長い？）最後に、愛する妻と永遠に、生まれ変わっても！