藤あや子さんが英語詩の曲に挑戦するそうです。
Eテレのアニメ「リトル・チャロ東北編」の主題歌で、
藤さん自身が作詞も手がけたそうです。
東北復興への願いを込めた番組のようですが、
何故英語?何故藤あや子さん?
色々と気になる話題でした。
日本の歌手の方でも、英語の曲をリリースする人は多いですよね。
特に海外での発売を予定していないにも関わらず、
全編英語曲というのは一体誰に向けての歌なのか?
以前から疑問に思っております・・・。
しかもその英語がガッカリな発音だったりすると、
好きなアーティストでも幻滅してしまったりします。
週に一度英会話 マンツーマン
レッスンを受けているだけの私の方が、
まだましな英語を話すと思ってしまうこともしばしばです。
英語詩を歌っても様になる数少ないアーティストの一人が宇多田ヒカルでしょうか。
彼女の場合アメリカでの生活の方が長かったり、
アメリカでのリリースのための英語アルバムだったので必然性も十分でしたね。
誰か日本向けに英語の歌を歌っている人にインタビューしてくれないものでしょうか。
桑田佳祐のように「歌詞なんて大した意味はない」ということなんですかね?
そういえばピンクレディーも、英語がもっと上手だったら、
もう少しアメリカでも成功しただろうと言われておりました。
日本人にとって英語の壁は厚いようで、
その辺がコンプレックスにもつながっているような気がします。
ともあれ藤あや子さんがどんな英語を聞かせてくれるか、
楽しみであります。