人間関係で居心地の良さ求めて、当てが外れた時のむなしさ。
大切な時間と思っていたら、意味のない空虚な時間に。
それでも、そこそこ、波風立てず、その場をやり過ごす。
俺は、何をやりたいのだろうってね。
集団意識に安易な安らぎを求めて、当てが外れた時のむなしさ。
生きてる実感が欲しくて、何もない所に勝手な理想を描いているのか?
それでも、そこそこ、波風立てず、その場をやり過ごす。
俺は、激しい自己嫌悪に、呆然と立ち尽くしている。

「傷を恐れて、心を閉じた。
 みえてたものが、消えてしまうんだ。
 何を覚えて、人は急ぐの。
 あせることは、何もないはずなのに。」(ハナレグミ アルバム「日々のあわ」より)
この前の連休に観たレンタルビデオです。私は動物がでる映画も好きで、「さよならクロ」や「盲導犬クィールの一生」も観ました。この映画は、少年、太一と野生動物こぎつねとの交流であり、家族のあり方にも目線がいっている点がポイントです。目も耳も見えない、聞こえないヘレンと自分の境遇を重ね合わせる太一。演技であって演技でない素の姿に心打たれます。しかし、ラストの大人の2人は言葉でなく感性で伝えて欲しいと思いました。(言葉ならば、かなり注意のいる場面なので。)北海道の大自然の中、太一とヘレンの遊んでいる姿だけでも、癒されます。結構、いいセリフがあったので、抜粋します。
「どんな命でも一生懸命自分の時間を生きている。」
「なぜママがカメラを撮るのかわかったような気がした。「ぼくの生きている世界につかまえておきたい瞬間があるという事。」
カメラマンママ、「待つのが仕事なの。」

P.S. セカチューの大沢たかおさんも好演です。西村由雪江さんの音楽は、ぴったりでした。ラストに流れる「太陽の下」レミオロメンも、よいです。

「こぎつねヘレン」オフィシャルサイト
http://www.helen-movie.jp/
大沢たかおさんのインタビュー
http://www.walkerplus.com/movie/report/report4257.html
「神奈川県伊勢原市の大山(1252メートル)に向かい15日から行方不明になっていた男女4人は、18日午後1時10分ごろ、同山頂から約1.5キロ北東の厚木市内の山中を歩いているところを川崎市消防局のヘリが発見、救助された。全員けがはないが疲労が激しく、伊勢原市内の病院に入院した。」(msnニュースより引用)  新聞で遭難かという記事を読んでいたので、救出されてよかったです。私は、今は山登りをしませんが、小学校、中学の頃、日曜日によく、父親が近くの背振や雷山、宝満山に連れて行ってくれました。大学の頃もたまに父や叔父と一緒に登ると山頂で一緒に缶ビールを飲んだ事を思い出しました。なぜ、山登りを好きになって続けなかったかは、自分でも不明です。話は脱線しましたが、山道は、よく知っている人がいないとだめですね。今、思い出すと危ない思いもしたような気がします。ハイキングといっても甘くみてはいけないです。間違えそうな脇道が結構あるものです。

msnニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20061019k0000m040087000c.html
「望みを持て、あわれなる魂よ、望みを持ちて屈するなかれ!待て、ひたすら待て。やがて汝は見るべし、麗しき喜びの太陽を!立て!立て!汝の悲しみと、汝のわずらいに別れを告げよ!心を乱し、悲しましむるものを汝のもとより去らしむべし!すべてを統べ導くものは、まこと、汝にあらず、そは神なり、神は王にして、すべてを正しく導きたもう!」(ロマン・ロラン)  まだどのような仕事についたら良いかわからなかったモラトリウムな学生時代(就職活動が近かった頃)、こんな言葉に勇気づけられました。まだ未知数な能力を持て余していたようで、懐かしいです。(拠り所を求めているのは、今も変わりませんけれど。)
「1994年、アフリカのルワンダで民族対立が原因の大量虐殺事件が発生、欧米諸国や国連の無策が被害を拡大させる中、1200人もの人々をホテルに匿い、話術と知略を武器にその命を守り抜いた一人のホテルマンの奇跡の逸話を映画化。主演は「青いドレスの女」「オーシャンズ11」のドン・チードル。監督は「父の祈りを」の脚本で知られるテリー・ジョージ。日本では長らく公開のメドが立たずにいた本作は、有志による熱心な署名活動が実を結び晴れて公開実現の運びとなったことでも話題に。」(allcinema・ONLINEより引用)   ノンフィクションであり、非常に深刻な内容だけに、ちょっと観るのを躊躇したのですが、現実にあった事(残虐な行為)が、ぎりぎりの線で映像化されてます。主人公ポールが、精神がおかしくなりそうな程の状況で耐え抜き、命の危険にさらされながら、自分のできる事を懸命に考え、その時その時を良心に従い、実行していく姿勢に感動します。後半になるにつれ、目頭を抑えても、涙がとまりませんでした。世界の多くの人々に観て欲しい映画です。

allcinema・ONLINE
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323478
「ホテル・ルワンダ」オフィシャルサイト
http://www.hotelrwanda.jp/index.html