2011年3月3日 雛祭り~

さて教授診。指示があったのでオットと病院へ。
診察室に呼ばれると、大学病院のHPで見た教授(ちょっとステキなロマンスグレーラブラブ
とその後ろには、6,7 人、もっとかな?の医師らしき人がずらり。
初診でお世話になったN先生もいて、ちょっと目礼。
教授からは、このメンバーであなたの治療をしていきますみたいな事、
頑張って早く元の生活に戻りましょう等・・

全員の紹介はあったかな?忘れちゃった。若めの男性のD先生は名前を言われたように記憶している。
そして教授の内診があって、びっくり目したのが、いつもの内診だけじゃなく
「ちょっとお尻から見ますよ~」きゃああ~何するのお~叫び
後になって直腸診というものが必須なんだと知りましたあせる
びっくりするし、恥ずかしいし・・・病気になるって、恥ずかしい事だらけなのよ、クスン汗

診察室に戻り、手術が必要である事、画像などから癌だと思われる事、頑張って治していきましょう、
とかなんとか・・・
手術の詳しい説明はD先生から聞いてくださいね、で終了。


次に別室でD先生と研修医の若い男の先生。D先生が主治医だと知ったのは入院当日のことでした。
この日は説明係かと・・・ごめんなさ~いあせる

そうだよねえ、主治医っているんだよねえ。病気に縁がないと何もかもピンとこないのよねえ。

説明は今となってはわかりきった説明。オットは色々調べるタチではないので、
「よくわかりました」とか言ってたけど、摘出しないとはっきり癌とはわからない、
くらいの知識は私にもありましたともグッド!
でも、あんなにはっきり教授が癌って言うし、経験や画像から癌なんだろうなって思った。

良性なら腫れてる卵巣だけ、悪性なら子宮・両卵巣や付属器・大網を切除とのこと。
リンパは?CTでは異常が見当たらない、リンパを郭清することのデメリットを考えてやらない。

そおなの~?と思いながらも、ここは癌センター並みの症例数だし~
准教授には婦人科腫瘍で有名な先生もいるし~(さっきもいた)となんとか納得。
めまぐるしい日で、D先生の内診あったかなあ。忘れちゃったけど、多分あった。
とにかく、教授の直腸診が衝撃的でねえ。。。ガーン

印象に残ってるのは、D先生の「私たちは(悪性でも)あなたを治せると思っていますよ」
と、いうひと言。
おや、若いのに頼もしいじゃありませんかクラッカー
そして、帰り際ふと思いついて聞いてみた。「CTでは卵巣の他に異常は?」
「ありませんでした」の答えにホッとした。
また、よし!切っちゃえば終わりね!くらいな気持ちになってたんでしょうねえ
。。。ノンキなこと。。。ふっっ得意げ


帰宅しながら、「あの先生いくつに見えた?」とか話してたな。私の第一印象は30歳。
というか、20代じゃちょっと不安なんですけどシラー

必要だと言われた胃カメラと大腸の内視鏡の予約をし、3/25の入院の予約をし、帰宅。
ここからまた私はリンパ郭清について調べ始めます。
しかしビックリマーク、しっかりしたステージングにリンパ郭清が必要という文字はこの時点では、
私の頭にまるで残っていませんでした。

だって~、私胃がどこにあるかなんてことも20代後半までわかってなかったの。
膀胱がどこにあるかも手術後に知った。(心臓はさすがに知ってる←当たり前・・)
リンパがなんなのか、調べても調べてもよく理解できなかった。
ただリンパに転移したらコワイとだけ。。。
とにかく体のことに今まで無関心すぎて、読んでもストンとはこないのよねえ。
私って、ひょっとしてバカかも~叫び