幸せについて
指をケガした後 指の存在価値を あらためて感じることがある
停電になったとき 途方もない不安に襲われたりする
ひとは皆、 失った後に「あたりまえに在ることのありがたさ」がわかる
あたりまえだと感じる毎日の食卓のなかに・・・
あたりまえだと思う家族との時間のなかに・・・
話せることも 笑えることも あたりまえじゃなくなったとき
はじめてそれらが どれほど大切だったのかを知る
あたりまえにあるものなんて ひとつもない
いつかはみんな 過ぎ去ってしまう
だからこそ いま在ることの奇跡に感謝しながら 慈しんで生きていこう
詩 chie