こんにちわ~。
私が、「こんな家には住みたくない!」
と悶々と思っている時に1つの土地を見つけたの。
隣の町内にある宅地だったわね。
土地の広さは100坪強のほぼ正方形で南北に広め、南は広い田んぼ。
田んぼの向こうは学校があるのね。
通りは、かるく車がすれちがえる事ができる幅はあるけど、
工場も無いし、大きなトラッククラスの車が通る事もない地域だわ。
道路脇は両方とも住宅が並んでいるから寂しい地域でもないわね。
さて、その土地には看板が置いてあったの。
不動産屋さんの連絡先と坪単価・・・・『6万円』
欲しくなりました
『この土地を買って、ここに家を建て替えようか・・・・
今度は、あんな住宅会社と契約しない、
私がちゃんと監理してやる!』
そんな秘密の思惑を内に秘めながら夫に話してみたの。
「良い土地だね~、でも、安いのに売れないってのは何かあるから不動産屋に連絡してきいてみたら」と、夫。
そして、夫はこう付け加えたの。
「〇〇(次女の名前)夫婦も、ぼちぼち家が欲しいだろうしね」と。
・・・・それは、ちょっと私の思惑とは違うのだけどね・・・^^
直ぐに、不動屋さんへ連絡したわ。
そして、教えてもらったの。。。
この土地(道路を挟んで南側だけ)は、市街化調整区域に指定されている事。
市街化調整区域の土地を購入するには条件がある事。
・・・条件って・・・
既に自分の土地や家を持ってる人は購入できない。
20年以上、この地区に住んでる人でないと購入できない。
ここの地区で貰える土地がある人は購入できない。
つまり、私はもう家を持ってるから購入できないって事?。。
もしかしたら・・・
この家が、私名義でなければ、この土地を買えたのかしら・・・・・?
「あぁ~~~、だとしたらなんと不運な・・・」
じゃ~、・・・・娘夫婦は?
私たちが娘夫婦にあげる土地はないし、
娘はこの地区に20年以上住んでるわ。。
『OK!』 買えるじゃ~~~~ん。。
ところが、娘に聞くと
「家は建てるつもりはないよ。ずーっと賃貸でいいもん!
土地はいらんよ!!」と、けんもホロロロロロロ~ンだったわ。。
しばらくして、犬の散歩で通った時、売約済みの看板がでてたの。。。
はぁ~、、、
私の思惑は、夢と化した。。。
これで私は、
この家の補修をしながら、この家に住むしかないんだと覚悟するしかなくなったわね。
今日は、1日雨だわ。
朝のうちは、まだ降ってなかったのよ。
こんなに奇麗に咲いてくれたのに・・・・・・・
今は、
庭にも出れなくて、いろいろ思い出して考えてしまうの。。。。歳かな。。^^