母が入院したのは6月14日(月)

その日に、CT検査で腰椎圧迫骨折が判明した。

 

6月17日(木)

  病状についての主治医の説明を聞くために病院へ行ったの。

  先生からMRI検査の画像からの病状の説明を受けた。

 

     母のような高齢者の骨折は、骨の周りの細胞を痛めてないので

     そのままにしておりても95%、骨はついてしまうらしい。

     この点については、治療というよりお世話をするという事になる、と言われた。

 

  ただ、母の場合は、

   循環器にも問題があり足が不自由、道具に頼らず一人で歩く事も間々ならない。

   その上、心臓も更に弱っているらしい。。。。

 

先生は、私に

   些細な事で骨折するという事は、身体がかなり弱っているという事。

   何気ない事での骨折は、確実に寿命を短くする事は明らかに解っている事。

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そして、

   もしもの時の気管挿管等の延命治療をどうするか聞いてきた。

 

    「延命治療はしなくていいです。必要ありません」

                       私は、そう答えたの。

 

この後、病院の相談員さんと転院先のお話をし、

その後、先生の許可が出てるらしく母への面会をさせてくれた。