こんにちは~。ニコニコ

 

大きい病院は、診察の前に検査をする。

母は、心電図の検査と足のエコー検査をした。

   この時点で、時間は14時近くなっている。

 

もう、5~6年程前の事だけど、

母は、

足の血管が詰まってしまい、この病院でカテーテル治療(血管の中にアミのような物を入れて血管を広げ血液が通るようにする)を2回してる。

            ここ2~3年は、この病院へ通っていないみたい。

 

その時も、地域の同じ外科病院の紹介だったと思う。

足が痛いという事で大きい病院を紹介され、

いろいろ検査し、血管に問題が有る事がわかった。

 

今回、母は腰が痛いと言い、同じ外科病院へ行ったのだけど、

レントゲンでは、何の異常もないという判断がくだされた。

しかし、すごく痛がって動けないという事で、

以前よりも足が悪くなって腰に痛みを感じてるのかもしれないからと、

大きな病院への紹介状を書いてくれたようだ。

 

以前は“循環器内科”で治療をしたのだけど・・・

今回は、なぜか“心臓血管外科”へ。

   もしかしたら、前回も紹介先は“心臓血管外科”だったのかもしれないけど、

   上手く連携してくれて原因を見つけてくれたのかもしれない。

 

 

母は、心臓弁膜症という病気もあり、血管も細くなってる。

病院では、命を優先にする。

だから、足よりも心臓だと大きな病院で当初言われたと思う。

 心臓は、今も薬で治療中。

 

そんな言葉が、私は頭に残っていたので、

なんとな~く“科”の違いに違和感はあったけど・・・

          心臓、血管・・・・・紹介してくれたのだからそのままにした。

 

 

母は、痛みが酷く、ストレッチャーに乗せられていたので、

                検査が終わると、検査室の近くの内科の処置室に運ばれた。

   カーテンの内側で、次は診察ではないのかな~と移動の指示を待っていると、

“心臓血管外科”の先生が、わざわざ出向いてくれた。

   私は、カーテンの外側へ呼ばれた。

                 そこには、背の高い若いだろう男の先生がいた。

 

わざわざこちらに来てくれて申し訳なく思っていると、

紹介状を、私の目の前に出し、何やら文句らしき事を言い出した。(そういう顔してた)

    私は、理解できなかったので、このブログで何やらとしか書けないけど。。。

 

またまた、

「わからないですか?」と再び強固に聞かれたので「わからないです!」と答えるしかない。

そして、上目線で(背も高かったので正に上から)

    「腰は別として、足の脈も取れないですよ!」と言われたのは覚えている。

 

ついつい私は、この言葉に反応しちゃいましたよ。

  「腰は別ってなんですか~??どういう事ですか??私が解るのは、腰が痛いから地域の外科に行った。レントゲンじゃなんともないけど痛がるから、以前ここで治療した足が悪くなってるのかもしれないという事で紹介状を出してくれた。そこまでは解りますよ!腰は別ってどういう事ですか?どうしろって事?」と、ちょっと噛みついた。

 

若いだろう医者の返事は詳しく覚えていないけど、「腰って言うのは今聞いた。。。日を改めて」と言ったのは覚えてる。

この言葉に、再び私は食いついた。

  「紹介状に書いてあるのはこの科だから、腰の事は知らないよって事?日を改めてってどういう事?こんなに痛いって言ってるのにこのまま帰れって事なの?」と。

 

続けてこの医者、

  「別に診ないなんて言ってないですよ、それは、外科の先生の判断ですよ」と。

 

この時点で、私は4時間もこの病院に居る。昼ごはんも抜きよ。

  母も4時間、痛い思いを続けている。毒親だけど・・・それは可哀そうだと思う。

 

ここで、そばに居た事務の女性が、「今、循環器の先生が来ますので・・・」と助け船。

私は、お願いします。と言いカーテンの内へ戻った。

 

そもそも、紹介状の内容は、私は見れない、患者は開けないように言われてるし、しっかり封もしてある。

腰の痛みは、足の状態が悪化したのではないかという情報で私は付き添った。

そこら辺の詳しい事は、紹介状に書いてないのか。。。。

 

 

この医者は、母の顔も見ず、声もかけず・・・・・・何が気に入らなかったのか。。

検査はしたが、その結果や内容は報告せず・・・・

結局、

    紹介状に“科”が書かれてあっても、何にもしてないじゃん!って事ね。

 

 

 

  かなり長くなりました~~~~~。(o*。_。)oペコッ