調停委員との話の中で、

私は言った。「

何度も展示場のモデルハウスを見学し、

フローリングと入り口枠の隙間もなく、クロスの不陸もなく

奇麗だったから決めた。建った家は、モデル全く違って隙間や穴や

施工不良ばっかり」

 

この言葉に対して、発しられた調停委員の言葉はアッサリと

「モデルハウスは奇麗に作られているものなんです。

そうでないと売れないでしょ?」

 

この言葉には、お・ど・ろ・き。

 

 

 

そりゃ見た目は大事。

間取りも、置いてあるインテリアだって魅力アップにつながる。

 

家の大きさや、間取りが違うのだから同じ建物になるわけがないけど、

施工精度は同じじゃないの?

 

だって、注文住宅だもの。

モデルハウスを見学した上で注文してるのだから、

全くとは言わないまでも誰が見ても同じでなくてはならないだろう。

 

モデルハウスの建具は真っ直ぐに取り付けられているけど、

私の家は曲がってる。

押入れの半間の棚は水平じゃないし安定悪いけど、

それも普通で当たり前の事だというのか。。

 

じゃ、モデルハウスなんて無くてもいいじゃん!

むしろ、存在する事に弊害が出ちゃうんじゃないのかな。

『見学したモデルハウスと違う!』っというように。

↑私がHMに言った言葉

 

殆どの施主は、モデルハウスや既に建築された住宅を見学してどうするか決めるでしょ?

私の場合は、HMがこっちの地域に出店して日が浅く、

出来上がって見学できる住宅がないという事。

「施工に関しては、なんらモデルハウスと変わりはない。」という営業の言葉

だから、何度もモデルハウスを見学に行った。

 

そして、契約したのだけど・・・・・・