こんにちは。

 

引き渡されて随分経ってからわかった事ですが(調停内で)、我が家には現場監督が居なかったんです。

居なかったと言っても、途中までは居たんです。

 

建設途中に、要望通りに出来ていなくて揉めた事があり、それ以来顔を出さない。

そして、知らない内に退社してました。

 

企業としてね、

我が家の担当になって、事が進んでる中、理由がどうであれ途中で退職する時は、私に報告があるのが当然だと思うし、その後の責任を持つ引継ぎ者を紹介するのが当たり前の事だと思うのね。

 

監督だったS

「僕は、この会社からどうしてもって言われて来たですよ。」

「間違いの無い、良い大工さん付けてくださいね。」

「大丈夫ですよ。プレカットですから、間違いなんてないですよ。直ぐ出来ますよ。お互い、言い合って、良い家を作りましょう。」

 

今思えば、調子のイイ監督で、横に居た営業マンも

「監督歴長いですし、元“花みずき工房”で監督されてたから、信頼できますよ。」

って、そりゃ信用しちゃうよね。この時点では、信用しない根拠が私には無いもの。

そもそも、営業マンを信頼できると思ってなきゃこのHMで建てないし。

 

だけど、関わりを持ってくうちに、監督だいじょうぶ~って感じた。

確かに経験豊富ってのは安心感がある。。。と思ったのが、大きな間違いで、

この経験豊富ってのは、間違いの無い住宅を施主に提供できる管理能力やチェック能力を持っているのではなく、例え間違った施工であっても、いかに施主を誤魔化し、施工側に非が無い事をいかに主張するかという経験豊富である事。

HMも、この経験をかっって呼んだのだろうか。。。

 

普通のオッサンだとしたら、“いいオッサン”なんだろうけど、

言った事、すぐ忘れちゃう。

メモをとらない。

必要な連絡をしない。

ウソをつく。何度も何度もウソをつく

そして、「土日は休みです」と言う。

監督として、仕事人として最悪のオッサン。

 

要するに、いい加減で調子のよいオッサン。

出来なかった事を、どう胡麻化すかとしか考えていないオッサン。

 

施主としたら、大工と監督は・・・・せめてどちらかでもいいから、

“仕事が出来る”オッサンが良かった

 

ローコスト住宅って、何年もつのだろう。。