施工不良と言える部分が多々ある我が家ですが、

お世話になった業者さんもいるのです。

 

前回は、配管屋さんでした。

今回は、電気屋さんです。

 

このHMは、コミコミ価格ってのが“ウリ”で電気照明もその中に入ってます。

もちろん、HMのプランの内で、なんですけど。

(提案された器具は全てを却下別のを同じメーカーから選ぶか、自己調達)

 

「プレゼンをします」なんて言うけど、打ち合わせではないです。

間取りに、ここにこの照明をつけました、っていうA3の用紙をもらうだけ。

HMの提案ってのは、一般的で、間接照明などの提案は全くありません。

せいぜい、ダウンライトを廊下に設置する程度の提案です。

コンセントの数も位置も決められてきます。

 

 

我が家の要望として、コンセントの数をかなり増やしています。

夜中、暗い中トイレへ行く事や、階段の使用を考えて、コンセントに取り付けられるセンサー式のフットライトをつける為です。

階段は、緩やかにして、上り始め、踊り場、上がった所にフットライト点けました。

 

電気を点ければ良いじゃんと言われるかもしれませんが、それじゃ~明るすぎるんです。

 

なかなか、夜中トイレに起きた時、綺麗ですよ。

 

コンセントの数も多くしましたが、高さも3種類に分けました。

床で、不用意に配線がグチャグチャニなってホコリにまみれてる事がないように、掃除もしやすいです。特にTVやPC。コード付きの掃除機は、かがまずに差し込めますので楽です。

 

冷蔵庫のコンセントも、届かないくらい高い位置にあって、それも2口コンセント。

この位置にある理由は何だろうと思ってましたし、

今回は、これも、使える位置に下ろしました。

 

ダクトレールや、センサーライトも、複数設置しました。

 

数が多い事もあり、

間違えてもらっては困るので、

私のほうから、図面に、コンセントの位置や、高さ、ダクトレールの位置等を書き込んで監督に

渡しましたが、「ダクトレールって何?」と現場監督に聞かれた時には、こりゃダメだと思いました。

 

“業者との打ち合わせはさせない、名前は教えない”と現場監督から言われてましたし、それがHMの意向らしい。

 

だけど、監督は、私の要望がかかれた図面をみても全く理解できなかったらしく、電気屋さんとの打ち合わせの機会をくれました。

電気屋さんは、図面をみて、早々に理解してくれて、私が要望してるセンサーについても、

こうしたらどう?とか、こっちの位置のほうが良い、性能の違い等、説明提案も色々してくれ、電気、配線関係については、とても満足ができる我が家となってます。

 

やはり、打ち合わせって大切です。

 

“西山電気”さんには、お世話になりました。

西山ってのは、苗字じゃなくて、西山町にあるからだそうです。