台風は通過。家は、壊れることなく今回は無事。

なにせ、ローコスト住宅だもの・・・・。

 

だけど、そんな風に思って建てたわけじゃない。

建てる時には、使ってる資材も悪いと思わなかったし、設備だって十分良かった。

モデルハウスも、隙間無く綺麗だったし。

 

引渡しまでには、何回もの検査があって、第三者の品質検査もついていた。

間取りもバッチリ、そんなに大きい家じゃないけど、創造通り出来上がれば、自慢のローコスト住宅のはずだった。

 

じゃ、何が?って・・・それは、「人」。

簡単にいっちゃうと、ヘタクソで雑な大工が建てた家なのョ。

殆どの不具合が、仕上げ部分。隙間やら穴やら、床は、継ぎ目ごとに波打ってるし・・・

棚は斜めだし。。。ふぅ~。。

 

上手な大工を付けてって言ったのだけど。。。隙間はイヤよ!と言ったんだけどナ。

 

それに加えて、現場監督も全く仕事出来なかったのョ。

一番に要望した部分の施工は、私が何度も確認したにも関わらず、

「出来る、出来る」と言いながら、出来なかった。騙された!

 

“オレ、オレ詐欺”には、騙されんと思っていたが、

“出来る、出来る詐欺”にだまされた。。。。。。

 

大工がヘタクソな上に、監督も、社内検査も、第三者検査も

全て抜けて引き渡されてしまった。。。何でかなぁ~。泣けるわぁ~

 

それに、契約書図面には無い柱が、実際にはあるのョ。

 

 

↓これは、キッチンの巾木の隙間。

  スカート付きの巾木の下に隙間って・・・・何の為のスカートじゃ!