マグロ
2夜連続!!
こんにちわ ロベルトです。
初の2日連続更新です (たぶん2度とないかも?w)
さてさて みんなのアイドル サモハンですが
健在です!
ただ心配していたとおり 夏の間は冷房がきいていても
汗ダラダラ流して ふぅふぅ言って
汗の量が異常すぎて
いつか倒れるんじゃないかって感じで
きたときよりも夏の間に少しやせました。
そんな サモハンですが 中国人たちが1年経過した時点で
受けなければいけない試験で
なんと 日本語検定で 高得点で1番の成績
さらにさらに 技術試験では 満点をだす大活躍!!
これには みんなびっくりでしたが
サモハンはかなり自信になったようで
結果がでた日から意気揚々と働くようになり
やる気に満ち溢れているようでした。
自分達も 大事な仕事をサモハンにやらせるようになったり
まあ うまいことやっていたんですが
ある日のこと
残業が22時まである人は会社が夜食に出前を
とってくれるのですが
その夜食が1人前たりないという騒ぎがありまして
自分の耳にも入ってきたのですが
本来22時まで残業じゃない人が間違えて食べたようで
その男が・・・・・
サモハン でした。
まあ サモハンもその前日まで2週間連続で22時まで
やっていたので
あたりまえのように残業があると思ったらしいのですが
その日の残業は20時までだったので
サモハンの分は取ってなかったのです
サモハン顔が真っ青になり 自分のところに
「ワタシ ヒトクチ ダケ タベタ」
「ノコリ タクサンアル ダイジョブカ」
って言ってきましたが
さすがに人の手をつけたもの ほかの人に食べさせるわけにも
いかないし
まあ 間違って食べたくらいどうでもよかったので
「食べ損ねた人の分は新たに取るし 大丈夫だから
全部食っていいよ」
とサモハンに言って 残りも食べさせました
そんなことがあった翌日ですが
サモハンのところにたまたま用事があったので
行った所
サモハンが真っ赤な顔で イスに座ってうなだれていたので
「おい どうした」
と声をかけると
「ワタシ テ ウゴカナイ・・」
と言いだし
手を見せてきたのですが
その手が真っ赤に腫れ上がり みるからに痛そうで
これは結構やばいなと思い 急いで通訳呼んで
詳しく状況聞くことにしました
いろいろ聞いたところ
実は前々から 手が痛かったらしいのですが
仕事が忙しく毎日22時まで残業していたのもあって
迷惑かけまいと がまんしていたらしく
最近では夜も寝れないくらいの痛みが続くことも
あったようです
こりゃすぐ病院行くか ってことで
サモハン連れて事務所に行ったら
調度社長がいたので状況説明したところ
第一声が
「ウソつくんじゃねぇ」
ええ?? と自分もびっくりしたのですが
次の言葉が
「お前昨日人の飯食ったらしいな」
「そういうことしといて手が痛いじゃねぇ」
と いきなりお怒りの社長
昨日のサモハン夜食事件が社長の耳にも入っていたようですが
それとこれとは違うんじゃね??
と自分は思いましたが
社長は サモハンがさぼりたくて 手が痛いと言ってると
決め付けるばっかりで 話が一向に進まず
通訳も自分もサモハンの手を社長にみせながら
「これは 本当に痛いと思いますよ」
「本人物も持てないといってますし」
と援護し続けたのですが
社長の決断は
「手痛いなら軍手してやれ」
うん 正直意味ないです。
むしろ機会油を使うので 軍手に油が染み込んで
よけい悪化するでしょう。
ほんとに 手が痛いのに 昨日の夜食のことばっかり
怒られて サモハンしょんぼり・・・
しょうがないから上司と相談して 今日は軽作業にして
定時で病院いかせることに
覚えているかたもいるかもしれませんが
社長中華ビイキなのになぜかサモハンの評価だけヒドイんです
以前も サモハンどんだけ結果だしても
「あいつは太ってるからダメだ」
と仕事ぶりもみず 中国サイドに報告するし
さすがに かわいそうになりました。
結局サモハンその後も手が痛いのをごまかして働いて
こちらも一応気にかけるのですが
「ダイジョブデス ワタシ ガンバリマス」
と必死で働いていました。
そして それからさらに数ヵ月後
自分の担当の仕事で かなり大きなトラブルが・・・・
大量の不良が出たと取引先からクレームが・・
おもな原因ですが
自分のプログラミングミスです・・・・
簡単な製品だったのですが
調度人が辞め さらに仕事のノルマも忙しく
簡単だったために最終チェック怠ってしまった結果で、
ただ 本来は現場作業員もできたものをチェックして
さらに 第一検査室で チェック
次に 第二検査室で チェック
最後に 出荷担当が チェック
なのですが すべてスルーされてしまったようで
結果 最初のプログラムミスしたままの製品が
納品されてしまったのです
自分が一番悪いのですが 一応連帯責任もあるかな
という感じだったのですが
その 現場での担当が・・・・・
そうです
サモハン だったのです。
結構大きな問題になったので
サモハンもどこかから聞いたのか
自分が言う前に
急いでやってくるなり
「スイマセン スイマセン 」
「ワタシ ミス シマシタ トテモ スイマセン」
と 頭おもいっきり下げてきたのです
ミスしても絶対みとめない中華ばっかりの中
自分からあやまるなんて すごいびっくりしましたが
自分に大きな原因があったので
「サモハン 俺がプログラム間違えたからさ
そこまで 気にしなくていいよ」
と言ったのですが
「ワタシ サギョウチュウ キズカナカッタ 」
「ソレ トテモ ワルイコト スイマセン スイマセン」
とまた頭さげてきたので
「俺もサモハンも 検査室も 出荷も 皆悪いかもしれない」
「サモハン1人悪いじゃないから」
「これから 気をつけていこう」
って言って サモハンやっと 戻っていきました。
正直自分のミスが大きいだけに 悪いなと思いましたが
上司が取引さきに行っての交渉の結果
全不良じゃなく 修正かけて納品できることになり
冷や汗ものに・・
すぐに教えてやろうと サモハンの持ち場に向かったところ
調度 社長が・・・・・
もちろん ミスの問題がでたときに社長に謝罪はしたのですが
もう1度頭さげることに
「今回のミスはほんとにもうしわけありませんでした。」
と言うと サモハンも一緒になって
「スイマセン スイマセン」
と言ったのですが
社長の第一声は
「おい!!リュウ!(サモハン本名)」
「お前なんで仕事できないんだ」
「お前目がみえないのか!!」
と怒号一声・・・
その後もサモハンに対して 怒り心頭の様子
あまりにかわいそうなので
「社長 今回自分が本当に悪いので もうしわけありません」
とサモハン擁護しようと思ったのですが
「確かに 皆悪いかもしれん」
「だがな・・・」
「こいつが
1番悪い!!!!」
と、しばらくサモハン説教に・・・
「他の中国人はみんなマジメ」
「お前だけ ダメすぎるんだよ」
と さぼってばかりのダメ中華引き合いに出してきて
(中華の中ではサモハンが一番マジメに働いているのに)
と心の中で思ったのですが
自分も何も言えなくなり しばらく頭下げるだけに・・・
どれくらい 怒られていたかもうわからなくなった そのとき
怒りつかれた社長が去っていきました。
皆悪いはずだし何より原因の1番は自分・・・
しかし ほぼ怒られたのはサモハンだけ・・・・
さすがに いたたまれなくなって
うなだれたサモハンの顔をそっと見てみると
ほほを流れる大粒のしずくが・・・・・
「サ、サモハン・・・・」
声をかけて なぐさめようと思った瞬間
そっと顔をあげたサモハンの顔は・・・
汗ダラダラでした。