自分のした事を、正当化するのは、大して難しくない。簡単すぎる。心は決して晴れないけど。

年末の慌ただしい日々。店内で子どもを叩く母親。泣き叫ぶ子ども。

ぼくは、なんの経緯も、家庭の環境なんて知らない。けど、今、確かにその子は泣いている。痛くて。理解されなくて。

分かって欲しい人に、分かってもらえない悲しみは、とても深く大きなものの一つであり、人生において避けては通れないものだと思う。

泣き叫ぶ子供を、抱き上げて母親のとこに連れて行く途中、大丈夫だよ。と言うと泣きやむ子供は素直すぎて眩しい。

僕が誰かに理解されなくても、僕は相手を理解できるよう努めようと思う。