今回は、ある高速のジャンクション案内に疑問を感じましたので、それについて取り上げていこうかと思います。
場所は北陸地方にある、小矢部砺波ジャンクションです。
ここは1992年3月に北陸自動車道と東海北陸自動車道が結ばれた際に開設したジャンクションのようです。

さて、このジャンクションの疑問点というのは、こちらとなります。
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疑問点がわかりましたでしょうか?
このジャンクション、実は標識にジャンクションの名前が記載されていないのです。
単に分岐としか表記されていません。

しかも、英語表記のところに通常は〇〇EXPWYと書かれているのですが、ここのジャンクションはHOKURIKUなどと路線名が省略されています。(東海北陸道はなぜかフルで表記されてます)

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あと、北陸道から分岐した先の標識がNEXCO中日本管轄の路線ではあまり見かけないレイアウトです。
この標識を見た瞬間、一瞬NEXCO西日本管轄の路線に来てしまったかと思いましたw
それにしても瀬田東ジャンクションと似てるなw

それで調べてみた結果、北陸道は米原ジャンクションから富山県最東にある朝日インターまでがNEXCO中日本、朝日インターから終点の新潟中央ジャンクションがNEXCO東日本管轄ということがわかりました。
能越道は富山県道路公社が運営しているそうです。

このジャンクションは2012年8月に通過しましたが、それ以降もかほくのイオンや兼六園に行こうと思い、ここを通る予定でしたが、いずれも取りやめになり、一度しか通っていません。

このようなレイアウトになっているのは何故なんだ!?