明け方に消えてしまう星へ
昨日の人達は願う。

『弱さを隠す翼が欲しい』と。
『何時かはきっと空が希望に染まる』と。

力のない足元に見ない振りをして。

あぁ…
吸い込まれていく心地よさに僕は
理性を
光を
亡くしそうだ。

あぁ…
君と誰かが眠る寝台(ベッド)に
射し込む陽射しは
邪(よこしま)な笑みを照らすだろう。

奪われた光で。