今日第1回目は、まずアロマテラピー検定ってどんなものというお話をします。
アロマテラピー検定というのは公益社団法人日本アロマ環境協会という団体が主催する、アロマテラピーを日本の法律に基づいて安全に楽しむ方法を知る第一歩の検定試験です。

この試験ですが、アロマテラピーを日々の生活に取り入れたい方、また健康・美容・医療・介護など、仕事に活かしたいという方も受検されていらっしゃいます。

受検層は、私が受検した時もそうですし、最近受験された方にお尋ねしても10代から70代くらいまで、もう老若男女幅広い方が受検されてるということです。

毎年5月と11月に2回開催で、全国34ヶ所で開催されます。
新潟県の場合は新潟市で、新潟市内新潟駅から徒歩圏内のところで開催されています。

2級と1級がありますが、それぞれ範囲の違いだけです。併願せずもう1級だけ試験で OK です。

1級は70分で70問を解きます。結構スピードが必要ですね。あんまり迷ってる時間はなさそうです。

試験は4択マークシート方式です。

知識だけではなくて、実際に香りのサンプルを嗅いで、何の香りかを選ぶという香りテストもあります。

合格基準は正解率80%、合格率は90%です。

要するに落とすための試験ではないので、対策さえしっかりしておけば大丈夫です。

内容も公式テキストから出題され、今年からは公式問題集も出されているので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか？

明日は「公式テキストってどんな内容？」についてお話しします。

それではまた！

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アロマテラピー検定1級対策：こえのブログコース第1回「アロマテラピー検定、ってどんなもの？」