皆さまこんばんは爆笑


昨日時点で取り敢えず初回のラッピング作業が完了していた新作スピニングロッド。


この状態でガイドの並び具合やスレッドラッピングの仕上がりを改めてチェック。

一気に巻き進めていると所々気になる点があったりもします。

スレッドが一部よれていたり、抜き糸の処理が甘かったり…真顔アセアセ


これもそのパターン。抜き糸の辺りのスレッドの配列がちょっと乱れているし、最後の処理が汚いです。
これだと自分は納得出来ません真顔下矢印

更にラインを通してガイドリング間の負荷チェックをした時に2箇所アップデートすべき箇所を発見。

こうした区間は巻き直し、納得出来る位置でラッピングが出来るまで何度もやり直します。

(マスキングテープを貼っている箇所を前後1mm、2mmレベルで調整する位の作業ですが、それでもかなり変わります…。)


折角のフルカスタムロッド。

当たり前ですが、自分自身が納得いくまでやり切らないと、自分で作る意味が無いわけで…指差しキラキラ

このプロセスも人任せにせず、最後の最後まで理想の仕上がりを追求する過程が楽しいですからね。


でないと完成後にずっと後悔するのを知ってますからキメてる


ガイド配列は今回、収束型の小口径ストレートセッティング。感度は勿論、爽快な糸抜けも両立する為にも自分はやはりストレートセッティングが好きですね。

視覚的にも美しいですしグッキラキラ


さぁ、ラッピングが終わればコーティングです。

手間は掛かるけど、またこの淡水シェルを用いたARTIFEXデザインに指差し

最後の最後まで妥協無しで頑張りますよ〜キメてる上矢印