皆さまおはようございます
昨日は何年ぶりだろう…??という位、久々の終日ボート釣行での東条湖
「最近デカいバス釣れてないみたいなのでガツンといっちゃって下さい」とエールをもらってスタートフィッシング
濁りの影響も徐々に取れつつあるようでしたが、淀んだエリアには泡が残るような雰囲気…。
全体的に流れはそれなりに効いている感じだったので、最上流域からの流れが当たって反転する場所のフローティングカバーをダッドカット3inchをメインとしたジグ・テキサスで、フラットエリアからストン!と落ちる壁の様なラインにはアベンタクローラーRSRを通してチェックしていきます
時折鯉の姿は見えたものの、見えバスはほぼ居らず。
最上流域には先行者の方が居られたので折り返して下流方向へ…。
所々雰囲気のある冠水ブッシュがあったのでパワーフィネス展開で丁寧にチェック…するも、ここでは無反応。
それにしても、RSRにしろRSにしろ、クーガーエリート7のキャストフィールの良さがスポットシューティングの場面で本当に活きる…
しかしながら中々今の自分のスキルでは厳しい東条湖。
苦し紛れにルアーをサイズダウンしたら…
今日なら子供でもスキニーイールクローラーのジグヘッドワッキーで飽きるくらい釣れたかも…と思いつつ、これじゃ無い…!!と展開を変更
昼食で気合を入れて本湖側のショアラインをレプリケーターで流しながら大型の個体の反応を伺っていると、50アップ確実なバスが冠水ブッシュ横からユラリとレプリケーターを覗きに飛び出してきました
しかしながら2チェイス目は無く…と思っていたところ、冠水ブッシュの隙間に見える大きな影…
もう中に直接アプローチするしかないか…と思い、アンクルゴビートライデントプロ イマエビのオフセットフック仕様、ネイルシンカー0.9gをボディ内部に入れたセットアップを枝に引っ掛けてチョンチョン。
水面までは出切らない様子で微動だにしなかったので入水させ、水中の枝を擦る様にシェイクさせ、ステイさせた時、フーッ…と、フォールでは絶対に無い速さでラインが入ったのでバシッとフッキング
ゴボゴボッ!とブッシュの中で暴れるバスを一気に引き摺り出し、オープンウォーターへ誘導!よし…!!獲れる!!…と思ったら次の瞬間の首振りで口の横辺りの薄い箇所に掛かっていたフックにがポロリ…
投げる→掛ける→引き摺り出すまでは完璧。
ただ、そこから完全に焦って一気に取り込もうとした自分の腕の問題…
獲れてたら自分の東条湖記録だったかなぁ…と思えるサイズだっただけに悔しさは残りましたが、久々に来て、こうしてバスにも触れて良いサイズも掛けられて…と、リザーバーならではの雰囲気も満喫しつつの最高の一日を過ごさせて貰いました
こういうフィールドに定期的に通う事で釣りが雑になることも防げるし、自分の下手さにも改めて気付ける気がします。実力値を超える魚がたまたま釣れる…というのが無いフィールドだけに、三原プロやチャプターの方々も実力者揃い。上手い方が育つのが分かる気がしますね。
近場のフィールドならではの帰宅時間で、家に帰ってからは子供と公園で暗くなるまで遊びました
また是非ともリベンジしにいきたいな〜
さて、それでは本日から切り替えてまた仕事