皆さまおはようございます。
色々あって、二日ほどブログ更新しませんでした。

さて、今日は早朝からこちらへ。
あの日から26年が過ぎました。この日のことは忘れたことは有りません。
当時、私はまだ小学生でしたが、当たり前の日常がこんなに簡単に崩れていくのか…と、子供なりに事の重大さを感じていたのを思い出します。

その日の数日前に家族で出掛けた神戸の街の姿がここまで変わるとは…。

信じられない気持ちと、間違いなくこれは起こった事なんだという事実。

とはいえ、当然ながら時間は着実に前に進むもので、こうした大きな災害も当事者だけでなく、知らない世代の方々も増えていきます。

つまりこの経験も年々、過去の物になっていきます。

でも、それらが教訓や経験、そしてより安全で暮らしやすい街や社会づくりに活かされるよう、これからも受け継いでいくことが今生きている自分達に出来ること。
そして、こうして今現在の神戸の街は当時支えてくれた全国の方々の想いや、前を向いて生きてきた街の人々が居たから存在しているわけで。

それなりに時間は掛かったけど、改めて人の力は凄いなと。
(勿論、ニュースで報じられている内容ばかりじゃなく、酷い出来事や信じられない出来事も沢山ありましたけどね…。)



今はコロナで大変な状況ですが、自分としてはこの当時を思い出せば超えられない壁は無いかなと。

少なくとも、次の余震で命が無くなるかも…という状況と比べれば、今の日々はまだ幸せな気はしますしね。


震災からの復興、そしてそれに様々な角度から従事した方々の姿。
これを見て、その苦労を肌で感じながら学生生活を送ってきた自分にとって、今の仕事を選んだ根幹の部分はこの日にあります。

ある意味、初心を思い出す日にもなっていますね。

これからもその想いを胸に、日々の仕事に誇りを持って頑張ろう。
色々起きる毎日ですが、自分だから出来ることがあるはず。


それと同時に、改めてしっかり勉強する時間も取るようにしていこうかな。隙間時間だけじゃなく…。

時間は有限。遊んでばかりもいられませんし、経験と、身に付けた知識は最後まで裏切らないですからね。
諸々、バッサリと整理していこう。