皆さまこんばんは
昨日、昨今のアメブロの現状についていくつか思うところを記事にさせていただきましたが、本日も多くのアクセスをいただき有難うございます…！！
お陰様で本日は釣りジャンル28位と、ここ最近ではかなり上位のアクセス数をいただいています。
（この辺りの順位はかつてアメブロ最盛期に今江プロにリンクを貼り付けていただいた際に匹敵するレベルですね…笑）
上位はショップ関連やレンタルボート関連のブロガーさん達が多い中、こうして投稿した日も、そうでない日も定期的に記事をご覧いただける事は長年ブログを運営してきた身として嬉しい限りです。
今後も自分軸での釣りの楽しみ方、ロッドビルド記事や開発過程のアイテムのご紹介、裏表や忖度の無いタックルインプレ記事等を定期的に投稿出来ればと思いますので、引き続き宜しくお願い致します
さてさて、ここからようやく本題です
今回、2025年内ラストの釣り納めとして、先日の泳がせ釣りの経験等も踏まえつつ、いよいよオフショアジギングにトライしてきました
今回お伺いしたのは明石港に拠点を構える魚英さん
到着後は港内の事務所で受付を済ませ、当日の釣り座の確認や釣りの流れについて親切丁寧にアドバイスいただけます。
更に素晴らしいのは事前にLINEでジグのウエイトや釣果レポート等を定期的に送っていただけること
お陰で釣行前に無駄なく準備を整えることが出来ました
そしてタックルを積み込み、ジグやフック選択を済ませたらいざ出船
ポイントに到着していざ釣りスタート
水深30〜50mのボトムまでフォールさせ、ジグがタッチしたら即座に根掛かりしないよう速やかに少しだけ巻き上げ。
その後はワンピッチジャークを繰り返しながら狙う泳層にジグを動かして誘います。
ここで闇雲にジャカジャカと力任せにシャクってもジグは良い動きをしません
自分が操るジグが今、どの様な姿勢にあるのか…？
どの位シャクり上げたらどの位ルアーが跳ね上がるのか…？？
そこにジグの形状や重心も念頭に置きながら、魚に対して“気付かせ”、“追わせ”、“食わせる”。
この一連の流れを意識して、水中のジグの動きのイメージを確り持ちながら操作するマニュアル感が堪らなくワクワクします…
ジグは言ってしまえば、ただの金属の塊。
それを如何に本物のベイトの様に扱って口を使わせるか…？？という面で、バスフィッシングの様にアングラー側で積極的に仕掛ける要素もあり、攻めの釣りをやっている感覚が明確にあるんですよね
（だからバス釣りでもワカサギマジックスプーンの釣り等はその要素を如実に感じるので好きなんですよね…！！）
そんなこんなで、何ヶ所か移動するうちに随分とジグの動かすリズムやワンピッチジャークの強弱の使い分けが出来るようになってきたかな…？？と思った矢先、少し長めの跳ね上げからのロングフォールを演出したところ…「グングン！」と明確なバイトからのスパン！！とラインブレイクした感触…
これが所謂サワラカッターと言われる現象の様で…
鋭いサワラの歯の前には8号のフロロリーダーでさえもあえなくラインブレイク…という、バス釣りだとまぁ中々無いような現象を体感して勉強になりました…笑
以降、気を取り直してジグの種類をダイワさんのソルティガシリーズのクレードアーティス200gにスイッチ。
そして、この日はこのジグが炸裂しました…
同様にワンピッチジャークで誘いますが、先程の反省を踏まえてフォールバイトを捉える体制を整えてロングフォールさせていくと…ギューーーン！！とロッドが船底方向に
フルドラグ近いリールからラインがギリギリ…と音を立てながらも、ソルティガ300の巻きの強さの前には勝負あった感じで上がって来たのが50cmオーバーのサゴシ
オフショアジギング初挑戦にして無事に魚をゲット出来て感無量…
更に続いては…！？
同じく50オーバーのハマチ
やっぱり青物の引きは格別…
バスとはまた違うアドレナリンの出方をする強烈なファイトは一発で心掴まれます…
更に更に、移動後にはファーストフィッシュよりも一回り以上大きい60cm級のサゴシを立て続けにゲット…
バス釣りだったら釣る度にいつものアングルで写真を撮って…となりますが、釣れている時間は釣りに集中しないと勿体無いし、魚を締めたり血抜きしたり…と忙しくてそれどころじゃなかったです
笑
以降も写真を撮るのも忘れて釣り続け、楽しい時間はあっという間に終了。
今回初のオフショアジギングとなりましたが、確りとテーマを持ってやり切り、結果に結び付ける事が出来た釣行になって良かったです。
（土砂降り過ぎて下船後の写真撮って貰うの忘れた…笑）
新しい釣りとの出会いを経て、更に自分の釣り人生が彩り豊かなものになっている実感…。
（嬉しい事に、新しいご縁もありますし…
）
やはり自分の狭い視野だけで物事を捉える、周りが見えなくなるとダメだなぁ〜笑
帰宅後に魚を捌いて食べる楽しさもまた格別。
今回も刺身や竜田揚げ等、バリエーション豊かに美味しくいただきました
釣りとしても楽しく、帰ってからは家族も喜んでくれるのがソルトの釣りの醍醐味
（釣りに行って感謝される経験はバス釣りの頃には全く無かったな…笑）
次に向けての課題も確り見つかりましたし、もっとオフショアの釣りをやりたいと思えた、最高の一日になりましたね〜
となると、結果してタックルも増えそう。
スピニングも最初から回り道せずにコレにしようかなぁ…笑
またこれから改めて手持ちの釣り道具達も棚卸しが必要かな〜
（置き場所にも限りがありますし、注文してるものも含めて必要性を考えて取捨選択しよう…笑）
それでは長文にお付き合い頂き有難うございました
引き続きオフショアの釣りにも取り組んでいきますので、また暇潰しにでも当ブログにお越しいただけますと幸いです
それでは
