犬系トークンやトランプ大統領関連銘柄など、
いわゆる「ミームコイン」と呼ばれる暗号資産があります。
これらは一般的に、
ビットコインのような決済手段、
イーサリアムやBNBのようなプラットフォーム通貨、
リップルのような国際送金手段といった、
明確な「使い道」がありません。
ブロックチェーンを使ったさまざまな取引やプラットフォーム利用において支払われるデジタル通貨ではなく、
会員証やコミュニティ参加権、
または記念品としての意味合いが強いトークンです。
世界中のプロジェクトでミームコインが発行されていますが、
日本にもユニークな銘柄があります。
今回は、ミームコイン「114514コイン(114514)」についてご紹介しましょう。
114514とは
2025年12月25日に発行された「114514コイン(114514)」は、ソラナベースのミームコインです。
「114514」という数字は「いいよこいよ」というインターネットミームで、
調べてもなかなか言葉の意味が出てこないのでどうしてかな?と思ったら、
その由来は大きな声では言えないようなやつみたいです(^_^;)
俺もこのブログで紹介するのは気が引けるので、
気になる方はご自分で調べてみてください。
とにかく、114514は日本の動画サイトなどから広まったインターネットミームのことで、
114514コインはその言葉をモチーフにしたミームコインだと思っていただければOKです。
2週間で7000倍に!
114514コインは、発行からわずか2週間で約7000倍もの価格になり話題になりました。
最高時価総額は約60億円、
この暴騰は暗号資産史上最大ともいわれています。
しかし2026年1月6日に最高値0.05705ドルをつけたあと
7日は0.007778ドルまで暴落し、
時価総額は約12億円まで落ち込みました。
その下落率はなんと86%で、
盛り上がりは一瞬のことだったと言わざるを得ません。
ミームコインの落とし穴
ミームコインは短期的な利益を期待する投資家が集まりやすいという性質があります。
そもそもトークンを使って何かをしようとか、
ブロックチェーンを活用しようという目的がないのがミームコインです。
この世界に役立つトークンを発行して、
目標を着実に達成していきながら成長させていくようなプロジェクトが運営しているわけではありません。
だからこそ、投資家はいち早く飛びついて大量に確保し、
価格が上がり切ったところでパッと売却して爆益を得たいと思っているのです。
そもそもこれから活用しようとか、長い目で育てていこうと思っていないため惜しみなく売り捌くことができます。
大量に売却されれば価格が暴落するのは当然のことで、
ミームコインに投資する人はそれが分かっていてやっているのでしょう。
ただ、素人がミームコインの買い時・売り時を判断するのはとても難しいことです。
安売りされているミームコインがもっと下がるかもしれないし、
急騰したあとさらに価格が伸びるかもしれません。
最も安い時に購入し、最も価格が上がった時に売却すれば大きな利益が得られますが、
ミームコインはビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄よりもはるかに価格変動が激しいため、
タイミングが少しズレただけで大損失を発生させてしまうおそれがあるのです。
暗号資産のなかでも極めてハイリスク・ハイリターンな銘柄であり、これに人生を賭けると詰んでしまう人の方が多いでしょう。
やるならお遊びのつもりで、
儲けたらラッキーという気持ちで買うのがベストです。
俺も、ビットコインで着実に資金形成しつつ、
チャンスがあればミームコインのブームにも乗っかってみようかなという感じですね。
ミームコインの売買で儲けたい方は、
失敗して無価値になっても痛くないような、
余裕のある投資計画を立てましょう。