法定通貨やクレジットカード払いなど従来の決済システムを使わず、仮想通貨による支払や送金を行うのはどんなメリットがあるのでしょうか。
仮想通貨で決済できる場面も増えていますが、
これから価格が上がっていくビットコインを今使ってしまうのはもったいない気がしますよね。
なぜ世界中で、「ビットコインを使って色んな取引ができるようにしよう」という流れができているのか疑問に思いませんか?
仮想通貨は価格が一定ではないので、
決済や送金のタイミングによっては得する人と損する人が出てきてしまうだろうしね。
法定通貨でやり取りすれば、
もっと簡単なのに…
と、俺ならそう思っちゃいます。
でも、もっと思慮深く、知識が豊富な人は、
ビットコインなどの仮想通貨がさまざまな決済シーンに導入されるメリットについてよく理解しているでしょう。
まず、各国の中央銀行によって発行される法定通貨は、
政府が管理しており、金融機関に取引を制限されることもあります。
銀行が閉まれば取引はできず、
国をまたいだビジネスでは不便になる場合もあるのです。
今日中に支払いを済ませないといけないのに、
送金先の国が祝日だったとかね…
従来の国際送金システムでは、
数日かけてお金が移動するなんてこともザラです。
しかし仮想通貨であれば、
24時間365日、いつでもどこでもスピーディーに取引できます。
しかもブロックチェーンに取引のすべてが記録されるので、
新人さんが応対する銀行に比べ、はるかに安全性が高いってわけ。
銀行員に横領されたり、
銀行が倒産したり、
国の経済が破綻してお金が取り出せなくなったり、
そんなリスクから大切な資金を守ることができます。
今はビットコインや主要アルトコインの価格が上昇している時なので、どうしても価格に関心が集まりがちですが、
本来は、仮想通貨だからこそできることに着目するべきなのです。
数十年後にはビットコインをはじめ多くの銘柄が価格を安定させ、リアルに使えるお金として受け入れられるようになるでしょう。
いま俺が一生懸命「ビットコインくらいは持っておきたいよね」と周りの人におすすめしているのは、
数年以内の値上がりに期待してほしいだけじゃなくて、
普通の買い物やさまざまなサービスの決済で使える、
現実的なお金として貯めておくべきだよって言いたいのです。
「別に国際送金の予定なんてないわ
」という人も、
ビットコインでの取引が当たり前になった世界になってから焦らないように、
今から少しずつ買い集めておくと良いですよ!
ビットコインさえ持っていれば、
即完売必須の、あのアイドルのチケットが誰よりも早くゲットできたのに…ってこともあり得ますからね!![]()