昨日、マックとコラボかも!とご紹介したNFTコレクション「Doodles(ドゥードゥルズ)」について、
なんとなくLOLLIPOP(ロリポップ)とも相性が良さそうなデザインだったので、気になって調べてみたんです。
俺も少し前に見かけたことあったんだけど、
オジサンが興味持つには可愛すぎるかなって遠慮してたんだよね(笑)
よく見たらポップでファンシーで、
俺の彼女が好きそうだなって![]()
ということで今回は、
結構有名なNFTコレクションの一つでもあるDoodles(ドゥードゥルズ)を深掘りしていきましょう!
Doodles(ドゥードゥルズ)ってどんなコレクション?
2021年10月リリースのDoodles(ドゥードゥルズ)は、可愛らしいパステルカラーが特徴のNFTコレクションです。
アイコンにも使いやすいPFPタイプのデザインで、
リリース時はわずか5分で1万体のNFTが完売したとか…!
可愛い顔して、つよつよコレクションじゃあないか…![]()
関わったクリエイターもそうそうたるメンバーで、
有名コレクションを手掛けるDapper LabsやCryptoKittiesなどの経験者が集まったことでも注目を集めました。
さらに業界では知らない人がいないという大物アニメーターburnt toastが中心となってプロジェクトを進め、
NFTプロジェクトとしての優良株に与えられる「ブルーチップ」の称号を手にしました。
Doodles(ドゥードゥルズ)のデザインについて
Doodles(ドゥードゥルズ)はこんな感じのコレクションです↓
若い女の子が好きそうなミルキーカラーの背景に、
単純な人間のイラスト、
さまざまなファッションがデザインされています。
髪型や目、服装などは何百通りもあり、
同じものが2つ存在することはありません。
外見的要素はプログラムによって自動的に組み合わされ、
ジェネラティブNFTとして発行されます。
SNSのアイコンに設定するのにもぴったりのサイズと配置になっており、Xではサブスク有料サービスに登録するとNFTとして設定できます。
保有者はDoodles DAOへの参加が可能
Doodles(ドゥードゥルズ)を保有している人は、コミュニティメンバーとしてDAOの意思決定に関わることができます。
具体的には、DAO内にてアイディアを提供、
他のメンバーから賛同が集まれば活動資金プールの「Doodlesbank」から支出されて実現化も可能です。
DoodlesDAOのなかには、報酬を受け取りながらDoodlesレーシングゲームを開発しているメンバーもいるとか。
Doodles(ドゥードゥルズ)は発行総数が1万枚と決まっており、すでにその全量がリリース済みですが、
NFTを活用した新たな取り組みを企画することもできる
いまだ成長中のプロジェクトです。
2023年にはDoodles 2(ドゥードゥルズ 2)のローンチも発表され、保有者自らカスタマイズできるという画期的なシステムが明らかになりました。
このアイディアがコミュニティから生まれたかどうかは分かりませんが、思いついたことを具現化できるシステムがある方が面白いですよね。
これからのweb3.0プロジェクトはコミュニティが成長させ、
コミュニティを大切にするNFTコレクションだけが生き残る時代になるでしょう。
DoodlesDAOの活動が盛り上がっている限り、
Doodles(ドゥードゥルズ)の成長も止むことはありません。
有名セレブも大好き!?Doodles(ドゥードゥルズ)の魅力
Doodles(ドゥードゥルズ)は、
海外の有名セレブが購入したことがブームの大きなきっかけになりました。
ラッパーのSnoop DoggはNFTにも興味津々の人物でしたが、
Doodles(ドゥードゥルズ)を保有していることを発表して話題になります。
また、アメリカ生まれの日本人作曲家・DJ Steve AokiもDoodles(ドゥードゥルズ)の購入を明かし、
ファンを中心に大盛り上がりとなりました。
特徴的なデザインのNFTは、
どんなSNSでも目立つでしょう。
アイコンにするのはもちろん、
画像を投稿するだけでも大きな反響を呼びます。
自分のアイデンティティやルックスにぴったりの1枚を選べば、
キュートにポップに、自分らしさを演出できるわけですね。
特にSnoop DoggやSteve Aokiのようなイカついおっちゃんが使用すれば、
「意外と可愛いんですけど
」って女子にモテること請け合い!?
俺も買っちゃおうかな…
(笑)
Doodles(ドゥードゥルズ)はイベントが多い!?
Doodles(ドゥードゥルズ)は、ホルダーを喜ばせるイベント作りも上手いです。
多くのNFTコレクションでもさまざまなイベントを企画しますが、ほとんどがエアドロや物理的アイテムとの交換に限られています。
一方的に特典を配布するだけに終始しているプロジェクトが多いなか、Doodles(ドゥードゥルズ)はホルダーに足を運んでもらうイベントも積極的に企画しているようです。
例えば「DoodlePutt」というゴルフイベントを開催し、スポーツ大会のようにホルダーから参戦してもらうシステムを採用したり、
音楽ライブやパーティーなども開催したりしています。
このようなイベントはコミュニティ主導で企画されるため、
ホルダーが本当に求めているものが提供できるのです。
オンラインでライブ映像が配信されたり、
同じようなNFTがいくつも贈られたりするだけでは、
いつかホルダーも飽きてしまいます。
参加するたびに新しい体験ができるという点では、
ディズニーランドと同様のスペシャリティがあると言えるでしょう。
Doodles(ドゥードゥルズ)の派生コレクションについて
人気を獲得したNFTコレクションは、
サブコレクションを作ろうとする傾向にあります。
これは評価されたプロジェクトを種にして
さらに利益を生み出そうという戦略の一つですが、
Doodles(ドゥードゥルズ)も例外ではありません。
「Noodles(ヌードルズ)」や「Pukenza(プケンザ)」といった派生コレクションが生まれ、
それぞれがDoodles(ドゥードゥルズ)関連プロジェクトとして活動しています。
Noodles(ヌードルズ)
「麺」をモチーフに、Doodles(ドゥードゥルズ)ぽいデザインのキャラクターを描いています。
俺が最初見た時は、Doodles(ドゥードゥルズ)のパクリだと思いました(笑)
Pukenza(プケンザ)
ちょっと正式な読み方が出てこなかったので自信がありませんが…
アーティストTyler Hobbs氏による有名NFTコレクション「Fidenza」と、Doodles(ドゥードゥルズ)のデザインに使われている「RainbowPuke(虹色の吐しゃ物)」を組み合わせたものだそう。
Doodles(ドゥードゥルズ)みたいな人物が描かれているわけではなく、
カラフルな線や点が配置された、テキスタイル的なデザインです。
まあ、ファブリックに印刷して壁にでも飾ればおしゃれに見えそうですが…
NFTとして欲しいかって聞かれると、俺は別に…って感じのデザインですね(^_^;)
このコレクションは「ホルダーへの小さなご褒美」がテーマになっており、Doodles(ドゥードゥルズ)保有者に向けて無料配布されました。
マーケットで転売されると、取引価格の7.5%がDoodlesbankへ還元される仕組みとなっています。
Doodles(ドゥードゥルズ)がアニメーションスタジオを買収
Doodles(ドゥードゥルズ)は、2023年にリーバイスやミニオンズを制作したことでも知られるアニメーションスタジオ「Goledn Wolf」を買収しました。
過去にはDoodles(ドゥードゥルズ)のアニメも手掛けていたスタジオであり、
新たなアニメーションプロジェクトの展開が期待できます。
さらに、グラミー賞を13回受賞した音楽プロデューサーであり、人気アパレルブランドの創設者としても有名なPharrell Williams氏を最高ブランド責任者(CBO)として迎え入れました。
Doodles(ドゥードゥルズ)のコラボ領域はファッションやグッズなどのジャンルを超え、
音楽にも波及していく可能性があります。
デザイン的にも、ジャンルを選ばず、さまざまな分野に利用できそうですからね…!
ディズニーのミッキーやミニー、プリンセスたちのように、Doodles(ドゥードゥルズ)が描かれた商品が世界中にあふれる時代が来るような気がしています。
Doodles(ドゥードゥルズ)の次なるコラボ相手はマック!
具体的にどんな商品やプロジェクトが計画中なのか、
全く分からない状態です(笑)
LOLLIPOP(ロリポップ)の投稿では「11/18」がキーワードになるようなことが書かれていたけど、
これが日付だとするなら、もうとっくに過ぎているのよね(^_^;)
諦めずに、また情報を探していきたいと思います!!
