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ロードバイクって楽しい!50歳からはじめるロードバイク奮闘記

「ロードバイクってこんなに魅力的で楽しかったのか!」そう思ってもらえるような、50歳からのロードバイク生活を応援するブログです。

 

ロードバイクの楽しさって何?

 

何がそんなに楽しくて乗ってるんだろう・・・

 

たまに、こんな疑問が浮かんでくることがあります。

 

 

楽しさの感じ方は十人十色ですが、僕なりに感じたロードバイクの楽しさをお話します。

 

 

ロードバイクが楽しいと感じるたった2つのこと

ロードバイクが楽しいと感じる2つのこと

 

僕が思う、ロードバイクが楽しいと感じることは次の2つです。

  • 走ることそのものの楽しさ
  • アイテムを揃えていく楽しさ

 

普段、意識することなく乗ってはいますが、改めて考えてみると、この2つに関してはすごく楽しんでることだと気付かされます。

 

 

「走ること」そのものの楽しさ

走ることそのものの楽しさ

 

ロードバイクに乗って、走っている瞬間が最高に楽しい!

 

 

ロードバイクはいろんな楽しみ方があります。

  • ロングライド
  • ポタリング
  • レース・イベント
  • 山登り

この他にもあって、楽しみ方は人それぞれです。

 

 

例えば、

  • ゆっくり景色を眺めながら走ってみたり
  • レースに出るために一生懸命体練習したり
  • 苦しい思いで必死になって山を登ったり

このように、それぞれ独特の楽しみ方があります。

 

 

楽しみ方に違いはあれど、共通しているのは・・・

 

 

走っているその瞬間がたまらなく楽しい!

 

これが一番だと思っています。

  • 風を切るスピード感
  • 自分だけに与えられた時間
  • 季節ごとに違った風を感じられる

 

このように、ロードバイクの原点には

 

 

走ることそのものが楽しい!

 

 

そんなの当たり前だと思われるかもしれませんが、

 

 

当たり前と思うことを、普段は意識せずに乗ってるのかなと思っています。

 

 

やっぱりそれがあるから、楽しくてロードバイクに乗るのではないでしょうか。

 

 

アイテムを揃えていく楽しさ

アイテムを揃えていく楽しさ

 

自分のロードバイクが少しずつレベルアップしていく満足感!

 

 

ロードバイクには乗るのをサポートしてくれるアイテムがあります。

  • サイクルコンピュータ
  • サングラス
  • サイクルウェア
  • ライト
  • ヘルメット

このほかにも、ロードバイクにはいろんな機能を兼ね備えたアイテムがいっぱいあって、ワンランク上のものに交換したり、新しい機能を追加したりと、アイテムを揃えていく楽しさがあります。

 

 

アイテム以外でも、ロードバイクのタイヤ、ホイールなどの部品やパーツ類を高性能のものに少しずつ変えていく楽しさもあります。

 

 

でも、あんまり凝りすぎるのもどうかと思います。

 

 

金銭感覚が麻痺して、普通ではなかなか買えない高価なものでもポンポン購入してしまい、家計に大ダメージを与える可能性もあります。

 

 

そして、高額なものが揃うほど大事にしたいという思いから、むやみやたらに乗ることが難しくなっていくことも考えられます。

 

 

やっぱり、少しずつ、ネチネチとアイテムを揃えていく。この感覚がたまらないんです(笑)

 

 

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ロードバイクに乗っているとやってくる悩み。

 

 

それは、

 

 

面倒くさくて乗る気になれない・・・

 

 

これって、よくある悩みではないでしょうか?

 

  • せっかく高いお金を払って始めたロードバイク・・・
  • 最初の頃は夢中になって乗り回していたのに・・・
  • 結局、乗らなくなってしまった・・・

 

そんな自分に対して、なんとなく罪悪感にかられてしまうことってありませんか?

 

 

僕も例に漏れず、どっぷり悩んでました(笑)

 

 

でも、とある考え方をするようになってからは面倒と思うことが少なくなりました。

 

 

ロードバイクが面倒くさくて2度挫折した僕が、面倒くさくなる理由と実際に解決にいたった方法をお話します。

 

 

ロードバイクに乗るのが面倒になる理由

 

ロードバイクの管理が大変でつらい・・・

 

 

僕がロードバイクに乗り始めて一番面倒くさいと感じたことがこれです!

 

 

準備にしてもメンテナンスにしても、とにかくやることが多すぎて嫌になってしまいました。

 

 

ロードバイクに乗り始めた頃はうれしくて、もう夢中になってしょっちゅう乗り回していたものです。

 

 

それが慣れてくると、現状では物足りなくなってもっと上のものが欲しくなってくるんです。

 

 

あれも、これもと欲しくなり、今までよりもグレードアップしたものがどんどん増えていった結果、今までとは比べ物にならないくらいメンテナンスにかかる時間が増えていきました。

 

 

ハマればハマるほど、手軽に楽しめなくなっていったんです。

 

 

毎回、ロードバイクに乗ったあと家に帰ってくるとメンテナンスが憂鬱で仕方ありませんでした。

 

 

そのうち、だんだんと載る回数も減っていき、まったく乗らなくなっていました・・・

 
 

ロードバイクに乗るのが面倒くさいを克服する方法

 
テキトーでいいじゃん!
 
いろいろ考えてみましたが、結局、テキトーという言葉が一番しっくりきました。
 
 
月並みかもしれませんが僕はこれを実践したからこそ、またロードバイクに乗ることができています。
 
 
そもそも、自分で自分をがんじがらめにするなんてナンセンスです!
 
 
 
ロードバイクに乗らなくなって3年たったある日、中学1年生の息子から一緒に自転車で遠くに行きたいと誘われました。
 
 
ロードバイクの他にもう1台クロスバイクもあったので、息子に乗らせて一緒に行くことにしたんです。
 
 
3年も乗らなかったロードバイクですが室内保管で状態も良かったので、簡単に点検して息子とでかけたんですが意外にも3年前と、さほど変わらず乗ることができて、案外大丈夫なものなんだと感心しました。
 
 
3年ぶりに乗ってみると、やっぱり気持ちいいもんだなと思えて息子と楽しみながら乗ることができました。
 
 
「これでまた当分乗ることもないな・・・」
 
「帰ったらサッと拭いてしまって置けばいいや・・・」
 
 
乗りながらこんなふうに思った時、
 
 
気持ちがスーッと楽になったんです。
 
 
 
サイクルコンピューターのデータをPCに移して、心拍センサーのバンドを手洗い、チェーンを掃除して、スプロケットも分解して・・・
 
 
今まで乗るたびにやってた一連の作業。
 
 
  • 「もう、やらなくてもいいんだ」
  • 「もう、縛られることはないんだ」
 
これで、かなり気持ちが楽になりました。
 
 
それ以降、徐々にではありましたがロードバイクを再開することができました。
 
 
 
 
「ハマればハマるほど手軽に乗れなくなる」
 
思い当たる節があるなら、一度考えてみるのもいいかも知れません。
 
 
 
「テキトー」で行きましょう♪

 


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最近なにかと話題のe-bike(イーバイク)

いろんなところで目にするようになりましたね。

なんとなく、電気で動くというのはイメージできるんだけど・・・

よくある電動アシスト自転車と何が違うんだろう・・・
 

そんな疑問を解決します!


 

e-bikeは電動アシスト自転車のスポーツモデル

 

e-bikeとはスポーツタイプの自転車に電動アシスト機能を追加した自転車のことです。

そもそも電動アシスト自転車とは、

  • 重い荷物を積んでるとき
  • のぼり坂
  • 向かい風

このような時にペダルを踏み込む量に応じて、電気の力でサポートしてくれる優れものなんです。

前進する力を電気の力でアシストしてくれる。 

 

だから電動アシスト自転車と呼ばれているんです。


ママチャリなどの電動アシスト自転車にはドライブユニットと呼ばれる、モーターで動かすためのユニットが搭載されています。

そのドライブユニットを、

 

走る楽しさを追求したスポーツバイク用に設計したのがe-bikeです。

 

  • 軽量
  • 小型
  • 高トルク

このように、スポーツバイクに求められる性能をギュッと詰め込んだ仕様になっています。

 


この専用のドライブユニットはおもに、

  • ロードバイク
  • マウンテンバイク
  • クロスバイク

などで使われています


 

スピードの出し過ぎもなく安心

 

スピードが出すぎて危険なんじゃないの・・・

大丈夫、心配はいりません♪

電動アシスト自転車には、電気でアシストできる速度が24km/hまでと法律で決まっています。

24km/hを超えるとアシストが勝手に切れ、それ以上は人力になります。

これはe-bikeもまったく同じ。

なので、スピードが出すぎてしまう心配は無用です。


また、24㎞/hまでの間には速度に応じてアシスト量も変わってきます。

簡単に言うと、

  • 漕ぐ力が必要な、低速時はアシスト量を増やす。
  • だんだんスピードが出てきたらアシスト量を減らす。

こんな感じで、バッテリーを効率よく使用する仕組みになってます。

最初はフルアシストで、だんだん減らしていき24㎞/hで解除

うまく出来てるものですね♪



でも、24km/hからは人力で普通の自転車に戻ってしまいます。(-_-)

スピードの出過ぎは危険なんで仕方がないことなんでしょうけど、ちょっと残念な気がします・・・
 

 

電動アシスト自転車とe-bikeの違い

 

日常生活の一部? それとも趣味?



これが電動アシスト自転車とe-bikeの1番の違いです。


 

電動アシスト自転車は日常生活を快適に過ごすための一部として大活躍する自転車です。

  • 重い買い物をカゴに乗せてる時
  • 見ただけでイヤになる急坂
  • なだらかでいつまでも続く坂道

大汗をかきながら苦しい思いで漕いでいた、そんないつものつらい場面が快適な場面に生まれ変わります。



いっぽう、e-bikeは趣味としての自転車に乗る楽しみを倍増してくれる代物です。

  • 人力では到達できない世界を味わえる
  • 誰でもスポーツバイクの楽しみを体感できる優れもの
  • じっくり景色を楽しめる

e-bikeの力を借りれば、今まで不可能だったこんなことが可能になります。


その他にも、見た目の違いや重量の違いなどあるけど、やっぱり一番の違いは乗る人の用途に合わせられるということではないでしょうか。

 

僕自身、スポーツバイクに電動モーターなんて・・・

そんな風にずっと思ってました。

けれども、調べていくうちにe-bikeがどんどん魅力的なスポーツバイクに感じるようになりましたから。

機会があったら、ぜひ乗ってみたいです♪



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何となくその気にならない...

今日はやめておこう...

こんな日が何日も続き、

結局、乗らずに埃をかぶったままのロードバイク。

俺って、何やってんだ...

そんな飽きっぽい自分に嫌気がさしてうんざりする日々。

あんなに夢中になってたのに...


この記事では、僕が実際にロードバイクにハマりすぎて挫折してしまった理由をお伝えします。

 

ロードバイクにハマればハマるほど挫折してしまう理由

 

高いお金を出して買ったロードバイクなのに、結局続かずに挫折してしまうことってよく聞いたりしますよね。

例えば、

  1. あの格好がイヤ
  2. 時間がない
  3. のぼり坂は疲れる
  4. お尻が痛い

など、いろんな理由があります。

けれども、
 

ロードバイクにハマり過ぎたのが原因で続かずに挫折してしまう!


こんなことが起きるんです(;_;)

実際に僕がロードバイクにハマった末に挫折してしまった原因が次の3つです。

  1. 準備が面倒になる
  2. 後片付けも面倒になる
  3. もう気軽に乗ることができない
 

出発前に準備するものがどんどん増えてもう限界

 

もう準備するのが苦痛で仕方なかったんです。

なぜなら毎回ロードバイクに乗る前に準備することが多くて大変だったんですよ。

というより、乗るたびに準備品が増えていってる気がしてもうやんなっちゃったんです。(笑)

僕がロードバイクにハマったのはレースとかヒルクライムとかではなくて、ロードバイクに欠かせないアイテムの数々だったんです。

僕はクロスバイクでスポーツバイクの魅力に目覚め、もっと上の魅力を味わいたくて30万近くするロードバイクを勇気出して買いました。(笑)

すると、だんだんロードバイクの世界に足を踏み入れていき、

  1. 専用のサイクルウェア
  2. ビンディングシューズ
  3. サイクルコンピューター

など、欲しい物がどんどん湧いてきては手に入れる、この繰り返しでした。

そうなってくると、クロスバイクのときのように普段着でパンツの裾をバンドで固定して出発OK♪

なんてマネ、絶対できないんですよ!

僕は午後から子守や家事をやる約束で、カミさんから与えられた午前中12時までを死守しないといけなかったので、いつも朝は4時起きでした。

  1. タイヤをはめて空気を入れる
  2. ブレーキの確認
  3. ライトの確認
  4. 専用のサイクルウェアに着替える
  5. 心拍センサーをつけ忘れて再度上着を脱着
  6. パンク対応アイテムの有無

など、寝ぼけまなこも相まって出発するまでにかなりの時間を費やしていました。

確認がいっぱいだし、時間もかかるし、朝っぱらからヘコんでました。

毎回そんな感じだったんでいつからか、もうイヤだって思うようになったんです。
 

ツーリング後の憂鬱なメンテナンス作業

 

ツーリングから帰ってきたときの無残にも汚れたロードバイク!

もう居ても立っても居られない(*゚∀゚)

  1. 真っ黒に変わり果てたチェーン
  2. そんな手の届かないところも真っ
  3. ひっくり返して裏側の汚れに2度ビックリ

さっきまであんなにピッカピカだったのに、ほんの数時間でこんなになっちゃうものなのか・・・(TдT)

こんな感じです。

最初は掃除するのがまったく苦にならなかったんです。

というか、楽しかった?と思えるくらいだったんですよ。

最初の頃って、掃除の他にロードバイクのメンテナンスにも興味を持つんです。

で、そこらじゅうから情報をかき集めて、素人なりに見様見真似でやってみるんです。
 

そして初めて出来たときの達成感が忘れられずに次から次にと手を伸ばしてしまうものなんです。


そんなんで、いつからか無意識のうちに高いハードルを自分の中に設定しちゃってたんですね。

ぜったいに譲ることの出来ない高いハードルを・・・

はあ・・・ 

ツーリングから帰ってくる途中、家が近づくに連れ憂鬱になってくるんです。

こんなに疲れてるのに、まず掃除をしないといけないなんて・・・(TдT)

こんな思いが、気づかないうちにどんどん強くなっていったんです。
 

ロードバイクに乗るのはもう疲れた

 

何となくその気にならない...

今日はやめておこう...

それは僕の中で、静かに爆発したときでした。

いつしかそんな風になって、ロードバイクに乗らなくなり、触ることもなくなってしまいました。

ロードバイクに乗るのが疲れてしまったんです。
ロードバイクを見るのもイヤだったのか、それとも無念な思いからなのか、ロードバイクにカバーをかけて目に入らないようにしました。

結局、ぼくは同じ理由で2012年から始めたロードバイクで2回挫折を味わいました(笑)

それでも懲りずにやってます(*^^*)
 

さいごに

高いハードルを設定しないで、もっと気楽にやれればいいのですけど・・・

勇気を振り絞って買った高額なロードバイク!

僕にとって大事な宝物だから、そう簡単にはなれないんですよね。

なので、乗るのがイヤになったら乗らなければいいんです。

乗りたくなる時が来れば、また始めればいいんです。

こんな感じでいいのかなって思います。


気楽にできれば一番なんですけどね〜(*゚∀゚)



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この記事は、2014年に僕が初めてパンクに遭遇したときにやらかしてしまった、恥ずかしい出来事をお話しします。


前回までのあらすじ

ロードバイクに乗り始めて初めてのパンクに出会い、初めてのチューブ交換を経験。

すったもんだの末、どうにかチューブ交換も終わり、準備万端で出発した後日。

意気揚々と出かけたのもつかの間、度重なるパンクの嵐で予備チューブを使い果たしてしまい、帰る手段を閉ざされた瞬間!

スローモーションのようにその場に崩れ落ちるように尻もちをついて、しばらく動こうとしなかった・・・

 

 

そうだ、携帯ポンプがあった!

 

途方に暮れている僕の目に入ってきたのは携帯用の空気入れ。

行けるかも!

そんな希望が湧いてきました。


度重なるパンクだったんですが、じつはみんなスローパンクで、少しずつ空気が抜けていく、いやらしいタイプのパンクだったんです(笑)

空気が減ったら入れて、また減ったら入れて、面倒だけど、だましながらなんとか家まで帰れる!

こう思った僕はさっそく携帯ポンプを空気が抜けたチューブに挿してシュポシュポと空気を入れにかかりました。

じつは携帯ポンプを使うのはこれが初めてだったんです。

入れてみた感想は、

  • とんでもなく入れづらい!
  • しかも、空気が溜まっていく気配がない!
  • 手がもたない!

それでも家に帰ることを一心に懸命にシュポシュポしました。

そのときです。

バキッ、と変な音と共に携帯ポンプが外れてしまいました。

 

再度空気を入れようとシュポシュポしてもシューシューと抜けてる音がしてチューブに入りません!

どうも、携帯ポンプの先っちょの中の部分が、割れたか外れたかで使えなくなってしまったようです。



ダメだ、カミさんに電話しよう・・・

 

カミさんに連絡するも・・・

 

帰る手段を断たれて、じっと途方にくれていたのですが、実はこのときそんなに悲壮感があったわけではないんです。

というのも

 

最後の頼みの綱であるカミさんがいたからなんです!

「最後はカミさんに頼んで車で来てもらえば大丈夫!」

こんな気持ちを常に持ってたんだと思います。

まあ、こんな無様な姿でカミさんに助けられるのはちょっと嫌だったけど、そんなこと言ってられませんからね。


勇気を振り絞ってカミさんに電話をしました(笑)


・・・


・・・


・・・


出ません


・・・


・・・


呼んでるんですけど出ません!


 (・・?




あっ 寝てるのか(^_^;)


 

このとき、朝の6時前くらいだったと思います。

カミさん、休みの前日は、

 

おそ寝、おそ起き

 

んです。

おそい時は10時とかまで寝てます。

しかもスマホの電磁波を気にしてスマホを枕元に置きません。

部屋の中にも起きません。

いつも部屋のドアの外にそっと置いておくんです。

 

なので、余計出ないんです!

 



このあと間をあけて何度かTELするも反応なし!


結局、カミさんが起きるまで歩こう・・・


こう決断をしました(笑)
 

よしっ 歩くか!

 

後で調べたんですが、現在地から家まで約17kmありました。

これはさすがに長い。


仕方ない、よし歩こう!

買ったばかりで慣れないビンディングシューズは、とても歩きづらく、ふつうよりも時間がかかってしまいました。

まだ新品なのにキズだらけになっちゃうな・・・

なんて最初は気にしてたのに、そんなのもうどうでも良くなってました。



何度も休憩しながら時間をかけて歩きつづけた結果、やっとのことでカミさんが電話に出てくれました。



やっとだよ(*´ω`*)



ちょっとした空き地の端に、木でできたベンチが置いてあったんです。

そこにドカッと座って、足の疲れを癒やしながら電話をしたら出てくれたんです。

8時くらいだったと思います。

( カミさん、思ったより起きるの早かったな・・・ )


ホッとして、力が抜けてく瞬間でした。


よかったあ!



このあとカミさんが来てくれて、大事なロードバイクを車に積んで無事に家まで帰ることができました♪

前回も書きましたが、

このときばかりは

 

カミさんが神々しくて、うまく見ることができませんでした(^_-)
 

最後に奇跡が待っていた!

 

無事家について、今日起きた出来事を1〜10までマシンガンのようにカミさんに話しました。

もう興奮しっぱなしでした!

なかなか体験できることじゃないですから(笑)

そんな興奮もおさまり、冷静さを取り戻したときでした。

あれ?

 

 

スマホがありません・・・


すぐ車を確認しましたがありません。

家の外に落ちてないか探しましたがありません。


やばい、どっかに落としたか!?


そんなとき、不意に思い出しました!


カミさんに電話がつながったとき、座っていたあのベンチにスマホを置いたのを・・・

 

もう、すぐに車で現地に向かいました。

しかしベンチスマホはありませんでした(T_T)

空き地をくまなく探すも見つかりませんでした。


たしかにこのベンチに置いた記憶があるのに・・・

不安をつのらせながら一旦家に帰り、カミさんに話しました。

そこでカミさんがポツンと


「電話してみれば?」


・・・


・・・



そうだ電話だ ☆ミ


まず電話してみよう。


さっそく、自分のスマホに電話をかけてみました。

 

すると、すぐにつながりました。

 


「はい、〇〇警察署です」


え、警察!

僕の体に緊張が走り、嫌な予感がしました。

しどろもどろでしゃべる僕に警察の人が、

  • こちらにかけたスマホはあなたのスマホですか?
  • メーカーと機種名を言ってください。
  • どこで落としましたか?

こんな感じで質問攻めにあいながらも、僕のスマホだということがわかってくれたみたいでした。

そして僕のスマホが警察に来るまでの経緯を話してくれました。


あのベンチに置いてあったのは確かだそうで、

 

 

誰かが、

たまたまベンチに置いてあったスマホを見つけて拾得物として警察に届けてくれたんです(>ω<)


しかも、その人はロードバイクに乗って持ってきてくれたんだそうです(>ω<)


なんと! ロードバイクに乗ってる人がスマホを届けてくれたんです(>ω<)




あの空き地でたまたま休憩をしたときに、たまたまスマホを発見して、わざわざ警察まで届けてくれたんです。

これを聞いた時、感無量でグッと来るものがありました!

「親切に拾ってくださりありがとうございました。」

こう、何回も心のなかで感謝しました。


この後警察で、拾ってくれた方の連絡先をおしえてもらい、すぐにお礼の電話をしたんです。

とっても気さくな感じの男性でした。うれしくてしつこいくらいお礼を言ってしまいました。


本当にスマホを見つけて届けてくれてありがとうございました。


終わり良ければすべて良し

本当にそのとおりだとつくづく感じました。


 

 

最後に、連続でパンクした原因です。

 

じつは、チューブ交換のときにやらかしていたんです!

チューブ交換をしてタイヤをはめるとき、最後の固くてはめづらい15cmくらいの部分をタイヤレバーではめていたのが原因でした。

 

タイヤレバーでチューブに傷をつけてしまっていたんです!

 

終わりのない、負のループってやつです(>ω<)

これに気づくまでかなり時間がかかりましたよ(^_^;)

チューブ交換などでタイヤをはめるときは、もう絶対にタイヤレバーを使わないと神に誓いました(笑)



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