ほんの少し前まで続いていた座席がわかった時の満足感は、目の前に立ち上がった巨漢がさっきまでの視界を遮ったことにより「一瞬で消えた」のだ。
バラードを歌う時でもすべて観客は立ったままだった。通常のライブでは静かな曲の時は大体座っているのに。その巨漢男性はバラードの曲中に体を左右に揺らしている。しかもその揺れ方は曲のリズムに合ってるわけでもない。そのため時折ステージ中央が見え隠れするが、中央で歌う浜省の姿はほぼ見れなかったと言っても過言ではない。
余談だが、その巨漢男性の髪型は微妙にロン毛だった。好きなアーティストの外見を熱狂的なファンが真似るのはよくあることだが、もしやそのお相撲さん体型で浜省に寄せてるのか??
まあ、髪型は個人の自由ですね(笑)
途中でバンドメンバーにスポットを当てる「省吾の小部屋」なるトークコーナーがあった。この時のセットがステージ右側に設置されていて、今度は自分の右斜め前の席に長身の男性が座っていたので、番組MC役の浜省の横にいるゲストが見え辛かった。悪いことは重なるものだ…。
舞台の上方の左右にライブやその様子を写す巨大モニターがあったのがせめてもの救いであった。
こんな感じで、そういう座席に当たったことで今回のイベントライブは始終イライラ感が付きまとい、トークなど内容的に面白いものもあったけど心の底から楽しめるというものではなかった。
イベントが終了して皆が会場を出る際に誰かが呟いていたように、座席は2階席の前列辺りがステージ全体を見渡せて一番良いのかもね。勿論1階前列が特等席なのは言うまでもないが。
そう言えばライブ開始間もなく浜省が最初のボーカルをやる時、最前列の観客数人とグータッチしてた。ラッキーにも浜省に触れられた人達、なんて羨ましいんだ…。その人達にとってはきっと一生の思い出になっただろう。
今度のイベントは何年先になるかわからないけど、どうか良い席に当たりますように(泣)…(笑)