野洲サッカー、観ていて小気味よかった。
他のチームはたいていそのまま行ったらボール取られるぞ!って局面があると
たいがい奪われる。
それが野洲の場合ひょいとフェイントを入れてかわすんですよ。
だからソウダソウダってなる。
で、クロスを挙げるとき、おい待てよそのタイミングだと相手のブロックに合うぞ~
するとたいていそのまま足を蹴り上げて思ったとおり相手の
ブロックに合う。
だが彼らは違った。そこでまんまと相手を翻弄してくれる。
これって気持ちいいんだよね~。
それが一人二人じゃなくて殆んど全員がそういうテクを持ってるところが凄い。
今の代表もほんとイライラする。
おいおいそのまま蹴ったら相手のブロックに合うぞ~ って見てると
ああ~~ホントに蹴って取られてんの。
シュートもそう。まともに行って跳ね返されてばっか。
もっと頭使えよおまえら!!ってストレス指数が跳ね上がる。
松井や俊輔はそこが野洲の選手たちと一緒で彼らに限ってはうまい。
シューとへたくそなのが高原。時々凄いけど、たいてい
タイミングを相手に読まれてる。
最近ちょっとずつ進歩してるみたいだけど、もっと謙虚になれば
力はあるんだからブレイクするとは思うけどね。
さて、もう一つ。 U15とかU18の代表はクラブ出身者が多いけど
フル代表の95%が高校サッカー出身だって。
それでテレビの解説者とか(武田?)アナウンサーが高校サッカーの
重要性を説いていました。どうも高校時代精神面を鍛えているから
大人になって伸びるということらしい。だから国見や
鹿実の監督の指導方針が優れていると。そのせいで成長するんだと。
人間性を鍛えるのはまったく異議はないし、国見や鹿実の監督さんも素晴らしい。
けどその結論のつけ方ちょっと待ってといいたいですね。
クラブに所属していて代表に入ったとして彼らがもし伸びないとしたら
もっと深く原因を究明するべきでは?
もしかするとそれこそテクニックを封じられてただ走れ、ただフィジカルを
強くしろの指導方針に嫌気が差して脱落するのかも知れない。
俊輔がいい例では?トルシエはあれだけすぐれたテクの
彼をフィジカルが弱いって代表落としたんですから。
これからはもう枠に閉じ込めたらだめですよ。
特にサッカーは野球と違ってより個人の創造性が求められる
スポーツだから、どんどん個性を伸ばしてやらないと。
指導者、サッカー協会のお偉方の方々の意識の変革に
これからの日本サッカーの未来がかかっていることは
間違い無し。
川渕キャプテンはそのへん柔軟な思考の持ち主だから
案外うまくいくかも知れません。今年4月からサッカーエリートの
養成がスタートしますしね。
今後は体育会系の剛のイメージばかり指導者は
植付けるのではなくて、
柔良く剛を制すの意味、深く考えるべき時代かも?





