北海道マラソンといえば、灼熱マラソンである。

８月にフル、しかも１２：１０スタート。

オリンピック選手でもないのに真っ昼間に走るなんてね。

例年、脱水痙攣を起こすランナー多数の大会に参加してきました。

しかし。

青森でもここ数日涼しいを通り越して肌寒さを感じるようになっておりましたが、

北海道もやはり、、少し肌寒い。

当日の天候は朝から快晴だったのですが、昼に近付くにつれ、みるみる曇り。。

スタート時にはご覧の曇天。

これは、、、走りやすいに決まっている。

コースは序盤に大きなアップダウンが聳えるが、その後はほぼフラット。

札幌の中心部を走るので応援多数。

記録が出る予感がプンプンしている。

今年からコース変更がありましたが、スタート地点は中島公園。

ここから一度中の島通りを南下した後、札幌駅方面へ。

一路小樽方向へ向かい、折り返し。北大を抜けて大通公園でゴール。

レースの雰囲気自体は他のレースと変わらないのですが、やはり由緒ある公式レース。

会場は一般の人が立ち入れない競技者エリアがあったり、招待選手もジェンガ選手、諏訪選手やら、坂本直子選手、佐伯選手やら有名どころが２０人ほど出ておられます。

さて、レースですが、やはり走りやすい。

それほど暑さもなく、序盤の集団も道がそこそこ広いせいか、それほどペースを乱されることもなく、順調な滑り出し。

１０ｋｍ給水所で水を含む。

この後、悲劇が。

て汚いので詳しく書くのは避けますが、元々風邪気味ではあったんです。

治ったなんて自分では思ってたんですが、まだだったんでしょうね。

急にお腹が緩みだして、、それが次第に大きな苦しみへと。。

しまいには少々吐き気も催しましたので、リタイアと相成りました。

具合が悪くなってから１０ｋｍくらいは粘ったんですけどね。

ダメでした。

体調管理は万全にしないといけませんね。

札幌まで来てリタイアかよ。。と落ち込みましたが、この雪辱は来年必ず！

とも思わず、そもそも町中を走るのは好きじゃないので、

リベンジはいつになるやら。

でもまあ、走りやすい大会だなあ、とは感じましたのでいつの日か。

運営がやっぱりしっかりしてますからいい大会とは思います。

ゴールの大通公園の使い方もうまいですよね。

８丁目にゴール地点と救護テント。７丁目でチップ回収、ドリンクサービス、荷物受取。６丁目で記録証の受付とバランスよく配置。公園の特徴を活かしてます。

ゴール後、体を落ち着かせた後は近くの温泉施設で休息。

しかし次第にランナーで溢れてきたので早々に退散。

その後、適当にラーメン屋に入ったら九州のラーメン屋だった。。

適当におみやげを買ったら京都のお菓子だった。。

さすが札幌。

北海道でありながら、住みたくないと思わせる街。

都会すぎるよ。

Hokkaido