鳩山首相が辞意表明された日(6/02水曜)、アート引越しセンターの会長が16歳少女(女子高生A子)へ淫行とのニュースもTVから流れ、双方に驚きました。
鳩山首相は63歳、アートの会長は64歳、なお16歳の女子高生(A子)は、渋谷区の芸能プロダクションに所属する身分との報で、別の芸能事務所の社長とも金銭授与による男女の関係があったと、NHKが翌朝のニュースで報じております。世の中、どうも分からない事柄が止むことなく続くので、住み難さが昂ずるばかりの渡世を思う。
出典の分からない最近のニュースで気になったのが、女性週刊誌が大きく報じた「“某若手人気女優A(25歳)”が自慰依存症」との記事でした。若手女優でTVドラマや映画でも成功したと思えるAは強い引きこもりなのとの由。それは以前から繰り返し書かれたり報じられたりしており、まま事実と考えられるも、そんなAが自慰依存症だったと断ずる女性週刊誌の記事見出しは凄いと私は思いました。独りで暮らす密室内で何に興じるかは個人の問題でありご自由なのですが、誰も見てやしない自室で自慰に興じる彼女の行動を、如何にして知り得て報じたのだろうか?彼女自身が誰かに語り、それが巡り巡ってリークしたのだろうか?
政界の中では無論のこと、ビジネス競争の世界でも、そして芸能界も私達の生活に於いてさえ、常に周囲の目あり耳ありとの再確認を今般は致しまして、改めて今後を考えさせられました。
AKB48の事務所も、週刊文春を訴えるらしいですね。所属プロダクション社長の「喜び組」だと記事に書かれたのを事実無根とする訴状らしい。自慰依存症とか書かれるより、色艶が備わる記事は結構と思いますものの、自慰依存じゃないとの訴訟はさすが起こし難いですよ。ちゃんと男性と交際するのが一番よいとの簡単な結論となります。

AKBの話も、皆がそうだと解釈するから難解となり訴訟まで発展してしまいます。篠田さんがそのような立場(“喜び”何とか)にあるらしいとだけに記しておけば、彼女(篠田)はAKB劇場の売店スタッフ出身なのだから、以前からの裏話は尽きないのかも知れないと思う。その辺りをちゃんと記事にすれば、AKB全体が貶められる内容にならないで済むと考えますが、週刊文春さんもそのような観点から再考されるのが良いかと進言を文末に申し上げておきます。